最近食せしあれこれ、備忘録代わりに此処へ綴らんとする次第。然れど内田百閒の「餓鬼道肴蔬目録」宜しく食い物の名を列記せしのみにて、充分に随筆と成し得る程の才あらず、斯くして毎度の如く駄文を連ねんとす。
冬はつとめてならぬ冬は鍋、手軽且つ美味たるべしと思えば、概ね具材は適当に「あるもん」を以て、今回は「鶏牛蒡水炊き」とでも云うべき代物、付けダレは、ポン酢と絶品タケシオイルの2種を用意せり。
![大ぼら一代番外地]()
具材は、椎茸、平茸、水菜、豆腐、焼売、
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鶏腿肉、牛蒡、牛蒡天なり。手軽にして大いに美味、絶品タケシオイルにて食らえば、その美味ぶりに昇天寸前、いやはや絶品タケシオイルの万能ぶり恐るべし。
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「天婦羅盛り合わせ(海老+椎茸+オクラ+茗荷+海苔)+牛蒡天+湯豆腐+納豆+干しえのきとワカメの味噌汁+ごはん」食せり。「湯豆腐」は、勿論出汁に豆腐浮かび、刻み葱ととろろ昆布がON! されし、所謂大阪スタイルなれば、これまた何とも手軽極まりなき一品なり。
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「天婦羅盛り合わせ」は、コールドスリープに処されし有頭海老なんぞ召喚、些か豪華バージョンとなれば、天つゆやウスターソースを添えず、然れど抹茶塩なんぞ備えぬ故、粉末「梅昆布茶」を以て代用、そもそもこのアイデアは、先達ての欧州ツアーにて初披露せし奥義なれど、これが手軽にして大いに美味なり。「牛蒡天」は市販の牛蒡天を素揚げせし代物、これがジャンク感溢れ美味にして、辛子なんぞ添えれば一層堪らぬ次第。
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手軽にスパゲッティーなんぞにて済まさんとすれば、コールドスリープに処されし鱈子を召喚、茹で上がりしスパゲッティーに、オリーブオイルにて解せし鱈子を絡め、刻み海苔施せば、これにて「spaghetti con uova di merluzzo(鱈子スパゲッティー)」完成せり。何せ御手軽にして美味なる一品なり。
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然れど昨今の日本に於いては、何故「スパゲッティー」を矢鱈「パスタ」なんぞと呼称したがるものか。「パスタ」とは総称にして「スパゲッティー」とはそのパスタの中の1種を指せば、勿論「スパゲッティー」について「スパゲッティー」と呼称すべきとは云わずもがな。云うなれば「うどん」を食い乍ら「麺」と称すると云えば、理解に易からん。そもそも衣類たる「ジーンズ」を、生地の名称「デニム」なんぞと呼称する等、何かにつけ奇妙な片仮名を使わんとするアホな風潮、ホンマ何とかならへんのかいな。さりとて身近にも「レコード」を「ヴァイナル」なんぞと呼称するいちびりもおれば、こちらについては仮令英語にて「レコード」を「vinyl」と称せども、アホか、久しく「レコード」云うて来たんやから「レコード」でええやないけ!欧米気触れも程々にせえや、これこそ厚顔無恥の極みたらん。況して「ヴァ」なんぞと綴りつつも、実際には完全無欠の日本語英語ぶりにて「バ」と発音されれば、堪らず笑止。
「鯵フライ+筑前煮+干しえのきとワカメの味噌汁+大根の葉炒め御飯」食せり。「鯵フライ」は、私の大好物のひとつにして、激安スーパー玉出の惣菜コーナーにて1枚49円也。然れど最近その鯵フライが、大阪アジト界隈のスーパー玉出の惣菜コーナーに於いて、揚げ物ラインナップに加えられぬ日多くして、これは由々しき一大事なれば、是非とも常備して頂きたし。
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冷凍庫にてコールドスリープに処されし合鴨ロースの残りを召喚、鴨と云えば葱とばかり、刻み葱共々炒飯とすれば、斯くして「鴨葱炒飯+干しえのき入り松茸の味お吸い物」食せり。「鴨葱炒飯」何とも鴨と葱の風味芳しく、而して「ハバネロオイル」施すや、より一層美味と相成れり。
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備蓄食材たる椎茸、人参、玉葱、葱、もやし、大蒜、更に先日焼肉屋にて食し切れず残せしを、御持ち帰り袋に詰めて頂きコールドスリープに処せしを召喚、それらを即席キムチの素と、名古屋名物味噌ソースたるナカモ「つけてみそかけてみそ」共々炒め合わせ、ごはんにON! 擂り胡麻を施せば、斯くしてインプロクッキング「名韓流スタミナ丼+干しえのき入り松茸の味お吸い物」として食せり。「つけてみそかけてみそ」とキムチの素の相性素晴らしく、甘味と辛味のバランス絶妙にして、更に「ハバネロオイル」施せば、辛味の深みも増し、一層美味と相成れり。
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明日香の深山へ帰りがけの駄賃とばかり、スーパー玉出恵比寿町店に立ち寄り、鯵フライを購入すれば、斯くして「鯵フライ+納豆+黒酢もずく+干しえのきとワカメの味噌汁+ごはん」食せり。大阪アジト界隈のスーパー玉出と揚がり具合異なれば、そもそも恵比寿町店は、圴か揚げ油を相当使い回されしか、劣化せし揚げ油特有の臭さも漂い、然れば臭い消しも兼ねんとポン酢とハバネロソースを施し、漸く何とか食し得し次第。嘗てこの恵比須町店にて鰈唐揚げを所望せし際も、廃油の如き臭さに悶絶、思わず即廃棄処分とさせて頂きし経緯あれば、揚げ物については店を選ぶべきか。
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然れどその恵比須町店にて「うずら巻」が、1パック48円也にて投げ売られておれば、思わず2パック所望、椎茸、えのき、白菜を以て、質素にも「うずら巻寄せ鍋」とすれば、流石は練物たるべきか、これが意外にも大いに美味なり。
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大好物の塩鯖を召喚、然れど塩っぱさに苦悶させられる私なれば、焼く前に塩鯖を湛然に水洗いするは当然、斯くして「塩鯖++納豆+黒酢もずく+雲丹海苔+干しえのきとワカメの味噌汁+ごはん」食せり。大根おろしを欠きしは迂闊なれど、大いに堪能満足せり。
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100円ショップにて購入せし備蓄食材「鰊の山椒煮」缶を召喚、実山椒の佃煮を施せしごはんにON! 薬味に刻み茗荷を添えれば、斯くして手抜きインプロクッキング「山椒鰊丼+干しえのきとワカメの味噌汁」食せり。流石に100円ショップ商品なれば、山椒の風味希薄なれど、ふと「山椒昆布」と合わせれば、私の大好物たる「鰊の昆布巻」として堪能し得らんと思い立ち、然れば次回は、是非とも山椒昆布も用意すべし。
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珍しくマテ貝なんぞ売られしに遭遇、然れば大蒜をオリーブオイルにて軽く炙り、そこへマテ貝と日本酒を投下、手早く炒め蒸せば、
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これにてインプロクッキング「スペイン風マテ貝の酒蒸し」完成せり。嘗てスペインのバルにて、幾度もその美味さを堪能せし記憶を以て、見事その味を再現叶えば、これは大いに美味なり。
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鱈白子も購入すれば、塩揉みせし後、熱湯に潜らせ、ポン酢と刻み葱を施し、斯くして「白子ポン酢」完成せり。大いに美味とは云わずもがな。
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さて「スペイン風マテ貝の酒蒸し」「白子ポン酢」も並べど、主菜は鍋なり。
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大層立派なる天然魬の片身を380円也にて購入すれば、今宵は先ずその半分を以て鰤しゃぶならぬ「魬しゃぶ」として堪能せん。付け合わせしは、白菜、椎茸、平茸、山葵菜、豆腐なり。
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「魬しゃぶ」これは堪らぬ程に美味、山葵菜共々頂けば、その香りも相俟り一層美味かな。然れど自宅にて独り酒を嗜む事は極稀なれば、今宵も酒にあらず、熱々の焙じ茶を啜るのみ。
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翌朝となれば魬の残りを召喚、実山椒の佃煮施せしごはんにON! 更に刻み葱と茗荷を添え、ヤマサ昆布つゆに山葵を溶き、ぶっ掛ければ、斯くして「魬丼+干しえのき入り松茸の味お吸い物」食せり。刻み葱のみならず、山椒や茗荷の風味とも相俟りし魬丼は、堪らぬ程に美味かな。
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昼には鍋の残り汁と具材をリサイクルせんと、即席麺たる寿がきや「名古屋名物 味噌煮込みうどん」を投下、玉子と刻み葱も添えれば、況んや「味噌煮込みうどん」絶品至極、これぞ鍋の醍醐味かな。
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通称「かまあげ」即ちカマスゴの釜揚げを所望、これまた大好物にして、酢とポン酢を以て和え、おろし生姜を施せば、鍋具材の残りたる豆腐も召喚、こちらは「湯豆腐」とし、これにて「かまあげ+湯豆腐+山椒昆布+干しえのきとワカメの味噌汁+ごはん」食せり。嘗てかまあげと山椒昆布を同時に食らうや、何と大好物「鰊の昆布巻」の如しと感ぜらし経緯あれば、山椒昆布を用意せし次第、斯くして大いにその美味ぶりを堪能せり。
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冬はつとめてならぬ冬は鍋、手軽且つ美味たるべしと思えば、概ね具材は適当に「あるもん」を以て、今回は「鶏牛蒡水炊き」とでも云うべき代物、付けダレは、ポン酢と絶品タケシオイルの2種を用意せり。

具材は、椎茸、平茸、水菜、豆腐、焼売、

鶏腿肉、牛蒡、牛蒡天なり。手軽にして大いに美味、絶品タケシオイルにて食らえば、その美味ぶりに昇天寸前、いやはや絶品タケシオイルの万能ぶり恐るべし。

「天婦羅盛り合わせ(海老+椎茸+オクラ+茗荷+海苔)+牛蒡天+湯豆腐+納豆+干しえのきとワカメの味噌汁+ごはん」食せり。「湯豆腐」は、勿論出汁に豆腐浮かび、刻み葱ととろろ昆布がON! されし、所謂大阪スタイルなれば、これまた何とも手軽極まりなき一品なり。

「天婦羅盛り合わせ」は、コールドスリープに処されし有頭海老なんぞ召喚、些か豪華バージョンとなれば、天つゆやウスターソースを添えず、然れど抹茶塩なんぞ備えぬ故、粉末「梅昆布茶」を以て代用、そもそもこのアイデアは、先達ての欧州ツアーにて初披露せし奥義なれど、これが手軽にして大いに美味なり。「牛蒡天」は市販の牛蒡天を素揚げせし代物、これがジャンク感溢れ美味にして、辛子なんぞ添えれば一層堪らぬ次第。

手軽にスパゲッティーなんぞにて済まさんとすれば、コールドスリープに処されし鱈子を召喚、茹で上がりしスパゲッティーに、オリーブオイルにて解せし鱈子を絡め、刻み海苔施せば、これにて「spaghetti con uova di merluzzo(鱈子スパゲッティー)」完成せり。何せ御手軽にして美味なる一品なり。

然れど昨今の日本に於いては、何故「スパゲッティー」を矢鱈「パスタ」なんぞと呼称したがるものか。「パスタ」とは総称にして「スパゲッティー」とはそのパスタの中の1種を指せば、勿論「スパゲッティー」について「スパゲッティー」と呼称すべきとは云わずもがな。云うなれば「うどん」を食い乍ら「麺」と称すると云えば、理解に易からん。そもそも衣類たる「ジーンズ」を、生地の名称「デニム」なんぞと呼称する等、何かにつけ奇妙な片仮名を使わんとするアホな風潮、ホンマ何とかならへんのかいな。さりとて身近にも「レコード」を「ヴァイナル」なんぞと呼称するいちびりもおれば、こちらについては仮令英語にて「レコード」を「vinyl」と称せども、アホか、久しく「レコード」云うて来たんやから「レコード」でええやないけ!欧米気触れも程々にせえや、これこそ厚顔無恥の極みたらん。況して「ヴァ」なんぞと綴りつつも、実際には完全無欠の日本語英語ぶりにて「バ」と発音されれば、堪らず笑止。
「鯵フライ+筑前煮+干しえのきとワカメの味噌汁+大根の葉炒め御飯」食せり。「鯵フライ」は、私の大好物のひとつにして、激安スーパー玉出の惣菜コーナーにて1枚49円也。然れど最近その鯵フライが、大阪アジト界隈のスーパー玉出の惣菜コーナーに於いて、揚げ物ラインナップに加えられぬ日多くして、これは由々しき一大事なれば、是非とも常備して頂きたし。

冷凍庫にてコールドスリープに処されし合鴨ロースの残りを召喚、鴨と云えば葱とばかり、刻み葱共々炒飯とすれば、斯くして「鴨葱炒飯+干しえのき入り松茸の味お吸い物」食せり。「鴨葱炒飯」何とも鴨と葱の風味芳しく、而して「ハバネロオイル」施すや、より一層美味と相成れり。

備蓄食材たる椎茸、人参、玉葱、葱、もやし、大蒜、更に先日焼肉屋にて食し切れず残せしを、御持ち帰り袋に詰めて頂きコールドスリープに処せしを召喚、それらを即席キムチの素と、名古屋名物味噌ソースたるナカモ「つけてみそかけてみそ」共々炒め合わせ、ごはんにON! 擂り胡麻を施せば、斯くしてインプロクッキング「名韓流スタミナ丼+干しえのき入り松茸の味お吸い物」として食せり。「つけてみそかけてみそ」とキムチの素の相性素晴らしく、甘味と辛味のバランス絶妙にして、更に「ハバネロオイル」施せば、辛味の深みも増し、一層美味と相成れり。

明日香の深山へ帰りがけの駄賃とばかり、スーパー玉出恵比寿町店に立ち寄り、鯵フライを購入すれば、斯くして「鯵フライ+納豆+黒酢もずく+干しえのきとワカメの味噌汁+ごはん」食せり。大阪アジト界隈のスーパー玉出と揚がり具合異なれば、そもそも恵比寿町店は、圴か揚げ油を相当使い回されしか、劣化せし揚げ油特有の臭さも漂い、然れば臭い消しも兼ねんとポン酢とハバネロソースを施し、漸く何とか食し得し次第。嘗てこの恵比須町店にて鰈唐揚げを所望せし際も、廃油の如き臭さに悶絶、思わず即廃棄処分とさせて頂きし経緯あれば、揚げ物については店を選ぶべきか。

然れどその恵比須町店にて「うずら巻」が、1パック48円也にて投げ売られておれば、思わず2パック所望、椎茸、えのき、白菜を以て、質素にも「うずら巻寄せ鍋」とすれば、流石は練物たるべきか、これが意外にも大いに美味なり。

大好物の塩鯖を召喚、然れど塩っぱさに苦悶させられる私なれば、焼く前に塩鯖を湛然に水洗いするは当然、斯くして「塩鯖++納豆+黒酢もずく+雲丹海苔+干しえのきとワカメの味噌汁+ごはん」食せり。大根おろしを欠きしは迂闊なれど、大いに堪能満足せり。

100円ショップにて購入せし備蓄食材「鰊の山椒煮」缶を召喚、実山椒の佃煮を施せしごはんにON! 薬味に刻み茗荷を添えれば、斯くして手抜きインプロクッキング「山椒鰊丼+干しえのきとワカメの味噌汁」食せり。流石に100円ショップ商品なれば、山椒の風味希薄なれど、ふと「山椒昆布」と合わせれば、私の大好物たる「鰊の昆布巻」として堪能し得らんと思い立ち、然れば次回は、是非とも山椒昆布も用意すべし。

珍しくマテ貝なんぞ売られしに遭遇、然れば大蒜をオリーブオイルにて軽く炙り、そこへマテ貝と日本酒を投下、手早く炒め蒸せば、

これにてインプロクッキング「スペイン風マテ貝の酒蒸し」完成せり。嘗てスペインのバルにて、幾度もその美味さを堪能せし記憶を以て、見事その味を再現叶えば、これは大いに美味なり。

鱈白子も購入すれば、塩揉みせし後、熱湯に潜らせ、ポン酢と刻み葱を施し、斯くして「白子ポン酢」完成せり。大いに美味とは云わずもがな。

さて「スペイン風マテ貝の酒蒸し」「白子ポン酢」も並べど、主菜は鍋なり。

大層立派なる天然魬の片身を380円也にて購入すれば、今宵は先ずその半分を以て鰤しゃぶならぬ「魬しゃぶ」として堪能せん。付け合わせしは、白菜、椎茸、平茸、山葵菜、豆腐なり。

「魬しゃぶ」これは堪らぬ程に美味、山葵菜共々頂けば、その香りも相俟り一層美味かな。然れど自宅にて独り酒を嗜む事は極稀なれば、今宵も酒にあらず、熱々の焙じ茶を啜るのみ。

翌朝となれば魬の残りを召喚、実山椒の佃煮施せしごはんにON! 更に刻み葱と茗荷を添え、ヤマサ昆布つゆに山葵を溶き、ぶっ掛ければ、斯くして「魬丼+干しえのき入り松茸の味お吸い物」食せり。刻み葱のみならず、山椒や茗荷の風味とも相俟りし魬丼は、堪らぬ程に美味かな。

昼には鍋の残り汁と具材をリサイクルせんと、即席麺たる寿がきや「名古屋名物 味噌煮込みうどん」を投下、玉子と刻み葱も添えれば、況んや「味噌煮込みうどん」絶品至極、これぞ鍋の醍醐味かな。

通称「かまあげ」即ちカマスゴの釜揚げを所望、これまた大好物にして、酢とポン酢を以て和え、おろし生姜を施せば、鍋具材の残りたる豆腐も召喚、こちらは「湯豆腐」とし、これにて「かまあげ+湯豆腐+山椒昆布+干しえのきとワカメの味噌汁+ごはん」食せり。嘗てかまあげと山椒昆布を同時に食らうや、何と大好物「鰊の昆布巻」の如しと感ぜらし経緯あれば、山椒昆布を用意せし次第、斯くして大いにその美味ぶりを堪能せり。
