Quantcast
Channel: 大ぼら一代番外地
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

灼熱地獄の下界より離れ、人外魔境夏之宴席

$
0
0

今までの素人ブロガーとしての経験上、ブログ更新モチベーション維持の限界は、凡そ3週間遅れがその最終ラインと知れば、今月は凡そ限りなくそのモチベーション維持限界に近く、況してツアー日記の類いに関せば、3日遅れが限界とは重々承知之介なれど、現時点に於いて、先達て行いし新旧AMTに由る国内ライヴ7日間6発も全くの未着手、果たして此の儘ブログ継続維持し得るや否や、そもそも我が脳味噌の記憶維持力が、3週間は可成り怪しく、斯くなる上は、最早超高速書き棄て作戦を以て書き抜けるしか術無し、内容希薄たらんは必至なれど、悪しからず。

 

大阪アジトに備蓄食材あらざれば、コンビニにて「ソース焼きそば(麺3玉入り)」と「国産鶏のサラダチキン 3種のハーブ&スパイス」贖い、

 

 

先ずは備蓄食材より茄子召喚、耐熱容器へぶち込み胡麻油ひと回しすれば、電子レンジにて1分加熱調理、

 

 

そこへ焼そば麺投下、自家製唐辛子オイル施し、更に電子レンジにて1分半加熱調理、

 

 

器へ移せば、玉葱、ピーマン、胡瓜、人参を加え「自家製魔法の粉」施し、

 

 

アキさんハーブと呼称するパレスチナ産ミックススパイスZaatar召喚、

 

 

サラダチキンをON!  するや、Zaatar投下、斯くしてインプロ空想似非ニッククッキング「パキスタン風チキン混ぜ麺」完成、

 

 

豪快に攪拌すれば、異国情緒な味わい大いに堪能せり。

 

 

フライパンにて、バター+ケチャップ+おろし大蒜をじっくり加熱、

 

 

それをベースに「スパゲッティー・ナポリタン」拵えれば、

 

 

ポン酢+自家製唐辛子オイル施せし「チリポンサラダ」も添え、

 

 

斯くして「スパゲッティー・ナポリタン・セット」堪能せり。

 

 

灼熱地獄の大阪より、涼風吹く避暑地たる明日香の深山へ帰還せり。

有り合わせ食材にて、手早く「ドライカレー」拵え堪能せり。私はどうにも焼飯の類いが不得手にして、そもそも拉麺の類い食らわぬ私は、外食にて焼飯食らう機会も稀にして、馴染み薄き代物なればこそか。然れど例外的に「ドライカレー」「オムライス」は得意とすれば、これは学生時分に所謂軽食喫茶なんぞにて、散々食いし経緯あればこそか。然れば「ドライカレー」は、食らう際にウスターソース垂らせし刹那にて、味的に完成する仕掛けなり。

 

 

先の「焼そば」麺召喚、耐熱容器「赤の器」にぶち込み3分加熱調理、其処へレタス、玉葱、茗荷ぶち込み、例の中国産贋肉をON! 三種の神器(花椒醤+姜葱醤+麻蝦醤)+香辣醤+ヤマサ昆布つゆを投下、仕上げに粉花椒と自家製ハバネロ入り花椒油施せば、これにて空想似非ニッククッキング「四川風ベジ混ぜ麺」完成、

 

 

そもそもベジタリアンにあらざれば、この中国産贋肉は、その美味ぶり+1パック120円也なる素晴らしきコストパフォーマンスが気に入ればこそ。豪快に攪拌し存分に堪能せり。

 

 

先達てデュオ新譜「逆断層」リリース記念西日本ツアーを共に完遂せし盟友ナカタニ・タツヤ君が、アメリカへの帰国を10日後に控える中、彼女たるレイコさん同伴にて、この深山まで訪ねて下されば、

 

 

此処はツアー打ち上げも兼ね、宴席構えんとすれば、回転円卓召喚之儀。

 

 

境内に生える山椒の木より木の芽採取、これを西京味噌+自家製山椒醤油と擦り合わせ「自家製山椒味噌」拵えれば、その傍らにて茄子をチンマシーンにぶち込み、電子レンジにて1分加熱し蒸し揚げ、そこへ添えれば「蒸し茄子の山椒味噌田楽」完成、

 

 

タツヤ君が「鰹のたたき」持参下されば、此処は厚切り+葱だく+大蒜山盛りなる高知スタイル踏襲、

 

 

こちらもタツヤ君が持参下さりし「八町刺身」

 

 

同じく白身魚の刺身(名前失念)やらも並べるや、

 

 

「牛生肝」なんぞにて返礼、

 

 

箸休め「ポテトサラダ」なる布陣にて、

 

 

嘗てタツヤ君の日本国内活動用機材購入をサポートされしカイ☆マキ嬢も交え、美酒美食堪能しつつ、アホ話から真面目話まで大いに歓談、楽しきひととき過ごさせて頂きし。

 

 

デザートには「悪魔のミントプリン」堪能せり。

 

 

久々に「トムヤムクン素麺」拵えれば、

 

 

茄子としめじをチンマシーンへぶち込み、電子レンジにて加熱調理、そこへピーマンや玉葱を投下するや、先達て購入せし「ガパオペースト」召喚、この代物を味見するや、本来ガパオライス用インスタント調味料たる筈なれど、どうにもガパオライスよりも他の料理への転用こそ相応しき味わいと思えば、今回デビュー戦飾り頂かんとす。野菜共にスプーン1杯程施すや攪拌、更には同じく新戦力として加わりし「ベトナムフォースープ(顆粒)」も召喚、これも加えれば、何とも爽やかにして異国情緒漂う芳しさ、斯くしてインプロ空想似非ニッククッキング「野菜有志の東南アジア風サラダ」完成、

 

 

「ゴーヤー天 塩昆布和え」残党に「自家製パクチーダレ」添えるや、

 

 

「蟹Q胡麻ポン巾着」にも「自家製パクチーダレ」添え、

 

 

斯くして「トムヤムクン素麺セット」大いに堪能せり。

 

 

先達て残酷暑に咽ぶ灼熱地獄大阪にて数日過ごせば、矢張り暑気中り気味かと思われれば、此処はスタミナ回復すべく、所謂焼肉なんぞに興じんと、濡れ縁に鉄板なんぞ鎮座させ、

 

 

いざ豚三枚肉とソーセージなんぞ、自家製タレに漬け込み、

 

 

焼野菜(玉葱、茄子、ピーマン、大蒜)のみならず、更にはトマト、荏胡麻、而して牡蠣も用意、

 

 

「自家製鯨ユッケ」やら、

 

 

「野菜有志の東南アジア風サラダ」残党をリサイクルせし「野菜有志の四川風サラダ」やら、

 

 

「八町刺身」残党リサイクルせし「八町の四川風ユッケ」やら、

 

 

箸休め「枝豆入りポテトサラダ」やら、

 

 

更には大蒜増量せし「鰹たたき」残党やら、

 

 

沖縄名物「スクガラス豆腐」まで布陣せり。

 

 

鉄板にて肉や野菜焼き始めるや、

 

 

夏の焼肉は堪りませんな。

 

 

焼き上がりし豚三枚肉にキムチや青唐辛子添え、絵胡麻にて巻き上げ、いざ食らえば、絵胡麻の芳しさ半端ならずして、大いに堪能せり。

 

 

「大蒜ホイル焼」も焼き上がるや、奇しくも国産大蒜入手叶えば、瑞々しくして甘みも素晴らしく、堪らぬ程に美味なりけり。

 

 

そもそも然したる量の肉も焼かねば、結局は豚三枚肉の脂が滲み入りし焼野菜が美味、更には「焼き牡蠣」是亦堪りませんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

Trending Articles