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Channel: 大ぼら一代番外地
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灼熱地獄の下界より離れ、人外魔境夏之宴席 [補訂版]

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慢性的に投稿が頓挫遅延する当拙ブログなれば、怒涛の書き殴り書き棄て書き逃げ御免にて連続投稿繰り返す中、先達て投稿せしブログ記事「灼熱地獄の下界より離れ、人外魔境夏之宴」に関し、投稿せし後、実は私が料理の写真撮影し忘れ、御陰にて記事を随分割愛せし事実発覚。そもそもこの隠遁独身五十路オヤジの自炊日記とは、個人的な備忘録として綴れば、矢張りここは補訂すべきと思い、新たな写真及び纏わる記事を追加し再編集、而して該当箇所を中心に改めて「補訂版」とし、今一度別途投稿するものなり。

 

先達てデュオ新譜「逆断層」リリース記念西日本ツアーを共に完遂せし盟友ナカタニ・タツヤ君が、アメリカへの帰国を10日後に控える中、彼女たるレイコさん同伴にて、この深山まで訪ねて下されば、

 

 

此処はツアー打ち上げも兼ね、宴席構えんとすれば、回転円卓召喚之儀。

 

 

境内に生える山椒の木より木の芽採取、これを西京味噌+自家製山椒醤油と擦り合わせ「自家製山椒味噌」拵えれば、その傍らにて茄子をチンマシーンにぶち込み、電子レンジにて1分加熱し蒸し揚げ、そこへ添えれば「蒸し茄子の山椒味噌田楽」完成、

 

 

タツヤ君が「鰹のたたき」持参下されば、此処は厚切り+葱だく+大蒜山盛りなる高知スタイル踏襲、

 

 

こちらもタツヤ君が持参下さりし「八町刺身」

 

 

同じく白身魚の刺身(名前失念)やらも並べるや、

 

 

「牛生肝」なんぞにて返礼、

 

 

箸休め「枝豆入りポテトサラダ」なる布陣にて、先ずは本日の回転円卓第1弾とす。

 


嘗てタツヤ君の日本国内活動用機材購入をサポートされしカイ☆マキ嬢も交え、濡れ縁にて晩酌に興じんとするや、回転円卓召喚之儀再び。

 

 

原則先の布陣と概ね同じなれば「牛生肝」

 

 

「蒸し茄子の山椒味噌田楽」には岡田味噌醤油の「ひしお」を重ねてON! せし強化フォーム「蒸し茄子のひしお&山椒味噌田楽」

 

 

「八町のりゅうきゅう」
 

 

「鰹のたたき」厚切り+葱だく+大蒜山盛りなる高知スタイル踏襲とは、云わずもがな。

 

 

「黍魚子の刺身」

 

 

箸休め「枝豆入りポテトサラダ」なる布陣にて、本日の回転円卓第2弾とす。

 

 

更には「天婦羅(海老、蓮根、大葉、枝豆の掻き揚げ)」

 

 

「牡蠣の酒蒸し」も並べば、

 

 

美酒美食堪能しつつ、皆して大いに歓談せり。

 

 

そもそもその手の専門家にあらねど、日々の暮らしの中に於いて、私が発案実践する竹を用いてのエクササイズ「タケササイズ」の話題となるや、突如「タケササイズ」実践と相成りし。

 

 

鮎3尾を以て「鮎飯」炊き上げれば、

 

 

「豆鯵の南蛮漬け」三杯酢を厭う私は、二杯酢宜しくポン酢+酢を以て拵える次第。

 

 

「ゴーヤー天 塩昆布和え」
 

 

「蟹Q胡麻ポン巾着」
 


「おろししめじ」しめじをチンマシーンにぶち込み電子レンジにて1分加熱、其処へポン酢垂らし、大根おろし投下、境内に生える大葉を詰みて刻みしを添えし超速クッキング。キノコ類を電子レンジにて加熱するや、キノコそのものの味が凝縮されるが如く濃厚と化せば、何かと重宝するものなり。

 

 

「ブロッコリーの森」是亦ブロッコリーをチンマシーンへぶち込み、電子レンジにて1分20秒加熱するのみな代物。キノコ類同様、電子レンジクッキングの方が、湯煎するよりも味が濃厚且つ水っぽくならぬ一石二鳥ぶり、今回は「自家製アリオリソース」即ち大蒜マヨネーズにて堪能せり。

 

 

「鮎飯」盛り付ければ、

 

 

「茄子の赤出汁」も添えし。茄子は一度胡麻油にて軽く炒め、茄子に油を加える事が秘訣、而して個人的好みとして、この茄子の味噌汁に限り、赤出汁がベストマッチと思えば召喚。全景写真あらざれど、斯くして「鮎飯 朝定食」とせり。

 

 

嘗てタツヤ君の日本国内活動用機材購入をサポートされしカイ☆マキ嬢も交え、アホ話から真面目話まで大いに歓談、楽しきひととき過ごさせて頂きし。

 

 

境内に生えるミントを、98円也なる焼プリンにON! せしのみなる魅惑の一品「悪魔のミントプリン」堪能せり。

 

 

久々に「トムヤムクン素麺」拵えれば、

 

 

茄子としめじをチンマシーンへぶち込み、電子レンジにて加熱調理、そこへピーマンや玉葱を投下するや、先達て購入せし「ガパオペースト」召喚、この代物を味見するや、本来ガパオライス用インスタント調味料たる筈なれど、どうにもガパオライスよりも他の料理への転用こそ相応しき味わいと思えば、今回デビュー戦飾り頂かんとす。野菜共にスプーン1杯程施すや攪拌、更には同じく新戦力として加わりし「ベトナムフォースープ(顆粒)」も召喚、これも加えれば、何とも爽やかにして異国情緒漂う芳しさ、斯くしてインプロ空想似非ニッククッキング「野菜有志の東南アジア風サラダ」完成、

 

 

「ゴーヤー天 塩昆布和え」残党に「自家製パクチーダレ」添えるや、

 

 

「蟹Q胡麻ポン巾着」残党にも「自家製パクチーダレ」添え、

 

 

斯くして「トムヤムクン素麺セット」大いに堪能せり。

 

 

先達て残酷暑に咽ぶ灼熱地獄大阪にて数日過ごせば、矢張り暑気中り気味かと思われれば、此処はスタミナ回復すべく、所謂焼肉なんぞに興じんと、濡れ縁に鉄板なんぞ鎮座させ、

 

 

いざ豚三枚肉とソーセージなんぞ、自家製タレに漬け込み、

 

 

焼野菜(玉葱、茄子、ピーマン、大蒜)のみならず、更にはトマト、荏胡麻、而して牡蠣も用意、

 

 

「自家製鯨ユッケ」やら、

 

 

「野菜有志の東南アジア風サラダ」残党をリサイクルせし「野菜有志の四川風サラダ」やら、

 

 

「八町のりゅうきゅう」残党リサイクルせし「八町の四川風ユッケ」やら、

 

 

箸休め「枝豆入りポテトサラダ」やら、

 

 

更には大蒜増量せし「鰹たたき」残党やら、

 

 

沖縄名物「スクガラス豆腐」まで布陣せり。

 

 

鉄板にて肉や野菜焼き始めるや、

 

 

夏の焼肉は堪りませんな。

 

 

焼き上がりし豚三枚肉にキムチや青唐辛子添え、絵胡麻にて巻き上げ、いざ食らえば、絵胡麻の芳しさ半端ならずして、大いに堪能せり。

 

 

ガーリックボンバーこと「大蒜ホイル焼」も焼き上がるや、奇しくも国産大蒜入手叶えば、瑞々しくして甘みも素晴らしく、堪らぬ程に美味なりけり。

 

 

そもそも然したる量の肉も焼かねば、結局は豚三枚肉の脂が滲み入りし焼野菜が美味、更には「焼き牡蠣」是亦堪りませんな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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