3連休は、津山さんが南アルプスより下山叶わねば、津山さんとNANI君との新トリオCame Toeの初陣ツアーに代わり、NANI君と2人して「ヒューマンシャワー西へ行く」とばかり、広島と山口は萩まで遠征、然りとて連日熱中症アラート発令せし灼熱地獄たれば、流石に肉体的疲弊を実感、いやはや今や生命さえ脅かさんとする日本の夏の残酷暑ぶり、今夏は成る可く避暑地たる明日香の深山に隠遁せん。
扨、気付けば再び時系列が1週間余の投稿遅延ぶり晒す当拙ブログ、そもそも今の時代に於いては既に絶滅危惧種たる素人ブログなれば、今やアクセス数も全盛期の1/30にまで寂れる有様、然りとて個人的備忘録も兼ねれば、徒然なる儘に書き散らかし書き棄てんとす。
明日香の深山にも夏到来か、夏と云えばさんぴん茶ことジャスミン茶かなと、水出しティーバッグ召喚せり。
謎の炭水化物拒否症候群発症以来、ごはんの代わりにサラダを食らうケース多ければ、今やこの食生活も定着せしか、然れば朝飯は「鯵フライ+胡麻ポンサラダ」にて済ませし。山盛りパセリは、如何せん境内を侵略する勢いにて群生すれば、贅沢に使わせて頂く次第。
未だ膨大な備蓄量誇る真竹なれば、此処は一気に「真竹土佐煮」拵えんとす。ヤマサ昆布つゆと酒を注入、
大量の削り節ぶち込み、適量注水するや、落とし蓋施し加熱、
斯くして「土佐煮」完成せり。
更に真竹銷却すべく「筑前煮」も仕込みし。炒め過程あれば「筑前煮」に定義すれど、里芋あらざりて、代わりに牛蒡天や大根までぶち込めば、実山椒を惜し気なく投下、果たして是は「筑前煮」の定義に収まるや否や。
晩酌に興じんとすれば、回転円卓召喚之儀。
「姫皮とヒイカのスペイン風ソテー」即ち姫皮とヒイカに、大蒜とイタリア産唐辛子ペペロンチーノぶち込み、オリーブオイルにて炒め合わせ、バジル添えし一品。
「インサラータ・カプレーゼ」
特製ヨーグルトソース添えし「トルコ風ピーマン肉詰め」
「八町カルパッチョ」
「海老のトマトソース炒め煮」海老がソースに埋れれば、写真にて目視不可とは、悪しからず。
箸休め「マカロニサラダ」是等を以て回転円卓の布陣とす。
枠外にて「牛蒡サラダ」
「鰤カマ焼」
「長芋チーズ焼」も添えれば、
斯くして晩酌堪能せり。
未だ明け方は薄寒き中、日課たる早朝山道入隊へ出撃せり。
定点観測。
本日の収穫は、僅か1本なれど、心の何処かにて安堵する自分を確認せり。漸く今年の真竹シーズンも幕下さん。
湯煎アク抜きすれば、斯くの如し。
引き続き「真竹銷却大作戦」遂行中なれば、真竹多めに投入せし「酢豚」拵えし。一般的な甘酢仕立てよりも若干辛めに仕上げれば、刻みし青唐辛子と五香粉施し、いざ堪能せり。
先程まで快晴たれど、午後は雨予報。ホンマかいな。毎度空を仰ぎ、俄かに信じかねれど、
突如怪しげな強風吹き荒れ始めるや、
怒涛のゲリラ豪雨襲来、
天気予報の的中ぶりに戦慄するばかり。
然りとてゲリラ豪雨なれば、僅か半刻も要さず天気回復せり。
大量に仕込みし真竹料理を御裾分けすべく、生駒は宝山寺の「しゃき食堂」訪ねんとす。
絶品たる「かつおのラープ」所望、
是をアテに日本酒呷れば、しゃきちょんと歓談しつつも酒が進み過ぎ、
何やらアテも拵えて頂けば、
遅掛けに登場されし大家さん御夫婦も交えて歓談、酩酊の挙句意識消失轟沈せり。
店の床にて目覚めれば、午前6時過ぎ。然ればいざ大阪アジトへ。
灼熱地獄と化せし中、何とか大阪アジトへ漂着せり。涼風吹き荒れ快適至極過ぎな避暑地明日香の深山に巣食えば、都会の残酷暑に対する耐性皆無、いきなり暑気中りの如き発症、空腹なれど食欲あらざりて、是は紛う事なく夏バテ誘発せんと危惧、然れば何か食すべく「素麺」拵えし。トッピングは、細切り玉子焼、蟹蒲、真竹土佐煮、胡瓜。
先日の晩酌残党「マカロニサラダ+インサラータ・カプレーゼ」も添えれば、是にて「素麺セット」堪能せり。
備蓄食材あらざる大阪アジトなれど、冷凍ブラジル産鶏腿肉2kgを贖えば、此処に駐屯させるべくして、然れば鶏腿肉1枚召喚、是を「ケイジャンチキン」とすれば、自家製ハバネロオイルと刻み葱施し、キャベツ千切り、真竹土佐煮、トマトと盛り合わせ、斯くして「ケイジャンチキンプレート」完成、
「ワカメ入りオニオンスープ」添えれば、是にて「ケイジャンチキンセット」堪能せり。
「真竹銷却大作戦」一気に推し進めるべく「真竹と鶏肉のスパイスカレー」拵え、
刻みし胡瓜に「姜葱醤」とポン酢施せし「大陸風胡瓜サラダ」完成、
斯くして「真竹と鶏腿肉のスープカレーセット」堪能せり。
御馴染み「極私的激辛激痺れ麻婆豆腐」拵えんとすれど、合挽ミンチの備蓄あらざれば、ふと納豆を以て代用せんと思い立ちし。是が想像以上に美味に仕上がれば、斯くしてインプロクッキング「極私的激辛激痺れ麻婆納豆腐」完成せり。
刺激緩和剤を兼ね、レタス、胡瓜、人参を以て「胡麻ポンサラダ」拵えれば、茹で玉子とトマトも添え、
然れば「極私的激辛激痺れ麻婆納豆腐セット」今回のハザードレベルは、K点を優に超過せし30程度、火山噴火の如き大発汗ぶり晒しつつ、大いに堪能せり。
明け方なんぞ、未だ薄寒き程の避暑地ぶりたる明日香の深山なれば、鍋料理なんぞに興じんとす。」土鍋に出汁昆布敷き、その上に豆腐をON! 周囲に白菜布陣、
更に人参、鶏腿肉も着陣、青唐辛子、火鍋の素こと重慶火鍋底材、花椒醤、蝦辣醤を投下、酒と水を適量注入するや、蓋を閉じ加熱、
「真竹銷却大作戦」に小休止無し。煮えるまで待ち切れねば、作り置き「筑前煮」召喚、是を摘みつつ待機せり。
漸く白菜が蕩けるまでに煮詰めれば、是にて空想インプロ似非ニッククッキング「火鍋風水炊き」完成、
クーラー全開稼働にて、キンキン冷え冷えと化せし大阪アジトにて食らう、熱々の鍋料理とは、何とも贅沢至極かな。