昨日は午後2時過ぎに大阪アジトを出発、関空より台北経由にてLos Angelesへ上陸、毎度御世話になるPeter宅へ到着すれば、何と25時間の長き旅たれど、本日は午前5時出発にてメキシコへ移動なれば、此処は此の儘仮眠回避せんとする徹夜作戦決行、然れば私と同じ夜更かし組たるNANI君と2人して暗躍、
Peterの奥様が折角ウェルカムカレー拵え下されば、出発前に朝飯すらも食うべしと、大阪アジト出発間際、超速にて刻み詰め込みし千切りキャベツ召喚、
其処へカレールーぶっ掛けるや、是にて「カレーサラダ」大いに堪能させて頂きし。久しく謎の炭水化物拒否症候群に苛む私なれば、この「カレーサラダ」可成りのヒット作にして、今やごはん無しも全く苦にならぬどころか、すっかり慣れ親しむ代物へと昇格果たせり。
午前5時過ぎ、迎えの車に分乗し、つい6時間前に到着せしLos Angeles空港へ再び到着せり。結局我々のPeter宅滞在時間は、僅か5時間にして、何とも御騒がせな一行なるかな。
此処からは、我等が「添乗員さん」ことジョンソンも同行となれば、チェックイン手続き等も全て添乗員さんへ丸投げ「添乗員さん、どうも有り難う。」
アメリカン航空 午前8時9分発 Mexico City行きに無事搭乗するや、機内にて明日より幕開けるAMT宗家北米ツアー秋の陣PV制作せり。
約5時間のフライトにて無事Mexico Cityへ上陸果たせり。
今回のツアーに於けるNANI君の必殺アイテム自撮り棒再び。今回、Bluetoothの力を拝借しシャッターを切る仕掛けと知れば、いやはや現在のテクノロジー全く把握せぬどころか、まるで宇宙言語の如きに響くばかりかな。
Patrickが迎えに来て下されば、投宿先たるホテルへ。毎度乍らNANI君との2人部屋にして、エアコン稼働せんとするや、設定温度の目盛りが、何と摂氏10℃から30℃とは是如何に。エアコンを駆使し、室温10℃に設定せねばならぬ状況とは、ほんでどんな場合やねんな。
取り敢えず乾杯＆腹拵えすべく、界隈のタコス屋へ突撃せり。私のiPhone6Sに搭載するAIが、シンギュラリティーに達し暴走、カメラ機能に意味不明なエフェクト施し、どないもこないも斯様な芸術写真風にしか撮影叶わねば、悪しからず。
卓上調味料各種は、全てハバネロ入りなる、正にハバネロ天国。
豚と鶏肉のミックスタコス所望、酢漬け玉葱もON! ホットソースあれこれ試し筒、大いに堪能せり。
皆してビール片手にアホ話にて盛り上がれば、楽しきメキシカン昼下がり。
ホテルへ帰還すれば、ホテルの窓よりの眺望之圖。是亦iPhone6Sに搭載のAI暴走の果ての芸術写真風な1枚なり。
OTONO主宰される旧友Luisが、メキシカンラウンド用に発注せしTシャツ届けて下されば、彼の御薦めなタコス屋へ繰り出し、皆して晩酌晩餐とせん。
卓上に並ぶ4種のサルサ、
前菜たる「葱焼き」
而してLuisに見立てて頂きし「豚と鶏のタコス (チーズ入り)」着陣、
斯くしていざ食らえば、舌鼓乱打にして大いに満喫堪能、実に美味至極かな。
皆して晩餐之圖。
結局ビールもタコスも追加繰り返せし挙句、遂には極限的腹パン状態にまで達し、身動き不可な有様晒せし。
帰り掛けの駄賃にて、Luisの友人が営むレコード屋へ。
店主よりメキシコ特産蒸留酒「メスカル (Mezcal)」頂戴せり。久々に呷れば、存分に堪能せり。
ホテルへ帰還果たせば、満腹酩酊にて即寝成仏。2時間程の仮眠にて目覚めるや、NANI君がホテル従業員にビール購入依頼され、我々の部屋まで届けて下さる素晴らしきサービスぶり。
斯くしてNANI君と再び乾杯せり。
なかなか高級な佇まいのホテルなれど、ネット環境劣悪にして、ドア傍が最も電波強しと、折角のベッドは荷物置き場と化し、ドア傍らに陣取られるNANI 君之圖。
其のNANI君も、随分久しく更新滞りしブログ再開されるや、壮絶な勢いにて、疾うに過ぎ去りしライヴに関するブログ記事等含め怒涛の更新、時系列が交錯するカオスぶりも含め、こちらより是非に御併読頂きたし。
ジョンソンのツアー日記はこちら。
祥三君のツアー日記はこちら。