扠、昨夜勃発せし戦慄の事件について、愈々記事を投稿せんと思えば、心臓弱き方、グロテスク関連を苦手とされる方、等々、どうぞ閲覧頂かずして結構どころか、読後に難癖付けられ訴えられでもすれば、逬りも甚だしからん。これより先は、覚悟召されし御仁のみ、読み進み頂ければ結構なれば「恐怖劇場 大ボランス」へ、いざ誘わん。
巨大怪獣こそ怪獣映画の真髄なれば、扨は斯様な「ネコラ」すらも、もしや実際に眼の当たりとすれば、生来如何に猫好き自称される愛猫家であれ、恐怖に戦き慄れられるは当然ならん。
そもそも本来既知なる生物であれ、我々の認識を凌駕せんとする巨大生物と化すや、それは既に怪物怪獣の類いとして、有無を云わさず恐怖の対象と相成らん。然れば今回、先ずは本題突入に先駆け、対象物の認識化へステップを踏むべく、幾つか参考画像なんぞアップさせて頂く次第。
以上の参考画像、勿論出典は「ウルトラQ」に登場せし蛞蝓怪獣ナメゴンなれば、此処までにて既に気分を害されし御仁おられれば、これを以て閲覧中止して頂き、速やかに退室して頂くべし。尚、これを以て当方よりの最終勧告とさせて頂く次第、この先読み進められ、仮令気分を害され、嘔吐物が大衆酒場なんぞにて隣の客の一張羅を汚し「こらっ！何してくれてんねん！ワシの一張羅、弁償したらんかい！」なんぞと因縁付けられし挙げ句、顔面に拳食らえば、鼻骨粉砕にて鼻血飛び取り、背後に座られし女性客のシャツを穢すや、その彼氏と思しきに「おんどれ、ワシの彼女のベベに、何汚ならしい血なんぞ飛ばし腐っとんのじゃ！死ねや！」と、電光石火の急所蹴り食らい睾丸破裂、然れば同伴せし彼女は「玉の砕けた男なんてサイテー！」中央陥没事故にて鼻血塗れせなるその顔面に、唾を吐き立ち去られれば、これも全ては拙ブログ記事が元兇なればこそと、筋違いも甚だしきばかりに逆恨みなんぞされる等、如何なる場合に於いても、当方は一切の責任を負わぬものとす、此処に高らかに宣言させて頂けば、悪しからず。
事の起こりは、猫が餌を食らわんとすれば、何やら見慣れぬ物体が、その周囲に出現せしに遡りし。
果たして何ぞや、この物体は？と覗き込めば、正に巨大蛞蝓にして、全長凡そ20cm超級とは、戦慄の限りかな。
更にもう1匹登場されれば、
何やら69状態にて絡み合われ、写真撮影せんとすれば速やかに終了されれど、側頭部やや下辺りより、謎の器官が現れ、それを相手の体内へ挿入されれば、何やら白濁せしボールの如きをぶち込むや回転、思わずその様にギョッとさせられれば、
これこそ均か蛞蝓交尾の瞬間たりしか、
最早行為完了ならん、絡み合われしを解き始め、
片方は速やかに退散されんとすれど、
残されしは身動きもせぬ有様、
斯くして片方は帰巣されしか、扠、残されし方も漸く動き始めるや、
チャーサンの愛猫は飯の時刻か、
キャットフード食らわれれば、其の傍らには蛞蝓が控え、
飛び散り溢れしを確保されるや、
何と猫の餌たるキャットフードを盗み食らわれ、斯くも突然巨大化せしと知れば、蛞蝓とは肉食にして斯くも巨大化せしものなりけり。
J・P・サイモン監督作品「スラッグス（原題：Slugs）」なる人喰い蛞蝓映画なんぞあれば、日本語字幕無し版なればこちらにて完全版鑑賞可、興味抱かれしB級ホラー映画ファンの方々、是非に。
然れば逆なる蛞蝓料理を検索すれば、案の定「探偵！ナイトスクープ」にて試食済み、興味抱かれし御仁は、是非ともこちらより御覧じられたし。
〆として、せめて可愛さ極まるパンダの赤ちゃん画像を以て、精々口直しされたし。
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恐怖劇場 大ボランス「恐怖！猫＊も食らう巨大♨♨♨♨出現！」
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