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Channel: 大ぼら一代番外地
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sara+河端一@「公開レコーディング Tinctura」深江橋 Gallery Nomart

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過ぐる12月6日(土)は、深江橋Gallery Nomartにて「NOMART 25周年記念イベント vol.5:能勢伊勢雄 ティンクトゥーラ展 - ゲーテ色彩論から - 公開レコーディング Tinctura」なるに招聘頂きし。



Gallery Nomartを拠点に活動される美男美女即興デュオ「.es(ドットエス)」のピアニストsaraさんが、招聘されし4名のミュージシャンと各々デュオにて演奏、而して彼女のソロにて〆なる全5セットを、公開録音せんとする旨のイベントにして、演奏に於ける御題は、現在開催中なる、美術家にして御存知岡山PepperLand主宰される能勢さんの展覧会「能勢伊勢雄 ティンクトゥーラ展 - ゲーテ色彩論から」の一貫として行われる次第なれば「色彩」にして、各々異なる色を以て彩らんとされるゲスト陣は、佐谷記世さん、ユン・ツボタジさん、.esの橋本君、而して私なり。録音はGallery Nomart主宰される林さんが、自らの手にて行われれば、マイキング等は、何と能勢さんが「昔はPepperLandでいつもこうやってマイクのセッティングやったものです」と仰られつつ行われし。因みに今回録音されし音源は、後日、アルバム「Tinctura(ティンクトゥーラ)」としてリリースされるとの事、因みに能勢さんがライナーノーツ執筆予定なりけり。



而して会場たるGallery Nomart到着。



機材のセッティングも完了、録音用サウンドチェックも済ませれば、



如何せん空腹にして、界隈の讃岐うどんチェーン「丸亀製麺」へ。大阪のうどんにて育まれし私の遺伝子は、ついつい「かけうどん」を所望する次第にして「かけうどん+牛蒡の掻き揚げ+ウインナー天婦羅」所望、うどんには刻み葱とおろし生姜を投下せり。



牛蒡の掻き揚げは、丁度丼に収まる仕組み、然ればうどんにON! 牛蒡掻き揚げを崩し乍ら頂けば、大いに美味。薄味嗜好の私には、所謂讃岐うどんの店であれ、大抵つゆが些か塩っぱければ、湯や水を以て薄めねばならねども、つゆと牛蒡の味わいが融和されるや、意外にも問題なし。



扠、プログラムは下記の通りに進行せり。
第1章:sara+佐谷記世 Cello
第2章:sara+河端一 (Acid Mothers Temple) Guitar
第3章:sara+Yung Tsubotaj (EP-4) Perc.
第4章:sara+橋本孝之 (.es) Alto Sax
第5章:sara Solo Piano 
公開録音なれば、無闇なシャッター音等を防止すべく撮影一切禁止にして、然れば演奏写真皆無なるも悪しからず。
1枠各々10~15分との御達しあれど、私のセットは22分にも及びし次第、是亦悪しからず。果たして各々如何な色彩展開されしか、興味抱かれし御仁は、CDのリリースを待たれたし。
下の写真は、終演後に行われし記念撮影、左より佐谷さん、saraさん、林さん、能勢さん、自分、ユンさん、橋本君。私のみ缶ビール携える愚呈ぶり、然もありなん。
今宵、sara+河端一@「公開レコーディング Tinctura」Gallery Nomartへ御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。



界隈の居酒屋にて打ち上げと知れば、能勢さんと歓談しつつ徒歩にて赴きし。道すがら、月光眩くついつい撮影せんとせり。



女将さんに日本酒注いで頂けば、今宵も日本酒あれこれ飲み倒さん。



楽しき打ち上げの様子を捉えし下の1枚は、ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。sarryの御二方も御同席下されば、私の愚殿愚殿節も愈々以て名調子、概ね迷惑至極とは重々承知之助、御免。



地下鉄中央線終電に間に合えば、大阪アジトへ無事帰還。如何せん前日は、難波より徒歩にて帰還せし有様にして、流石に2夜続けての徒歩帰還は、何としても回避せんとすればこそ。件の「深夜の浪花彷徨~難波よりの帰還」に関せば、亦何れかの機会に当拙ブログへ投稿せん。
大阪アジトへ無事帰還、眩き月を仰げば、浪花の夜は更け行きし。


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