愈々12月も2週目を迎えれば、12月2週目の週末と云えば年中行事「Acid Mothers Temple祭」にして、今回は愈々13回目を数える次第、然れど今年はその前夜たる12月12日(金)に、名古屋は覚王山Alphavilleにて、今やインド古典音楽家としても活躍される金子夫妻こと金子ユキちゃんとカネコテツヤ君とのラーガ・フォーク・ユニット「Floating Flower」の1stアルバムと2ndアルバムを2 in 1とせしカップリングCD発売記念ライヴ「FLOATING FLOWER 1st+2ndアルバム復刻記念ワンマン・ライヴ」を行うものなり。Floating Flower及びアルバムに関しては、過去記事を参照頂きたし。
然ればAMT祭前夜より名古屋入り可能な御仁は、先ず12日金曜の夜、是非ともAlphavilleへ御運び頂きたし。
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而して12月13日(土)は、勿論「第13回 ACID MOTHERS TEMPLE祭」とは云わずもがな。今回は、9月の台湾香港ツアーを以てAMT宗家より脱退されし「兄ぃ」こと志村浩二サヨナラ公演と銘打てば、日本全国津々浦々に潜まれる兄ぃファンの方々は勿論、AMTマニアな方々よりAMT未体験者たるビギナーに至るまで、普く皆様奮うて御参加頂きたしと切望するばかり。
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下は今回のAMT祭Tシャツのデザインなり。会場限定販売なれど、色/サイズ各々数に限りあれば、早い者勝ち売り切れ御免。当日は、御来場頂くや成る可く早めにSHOPZONEをチェック頂きたし。
更には兄ぃの姿も刻まれし限定マグも販売せん。
而して是亦恒例化せしか、来年のカレンダーも販売せん。共に数に限りあれば早い者勝ち、売り切れ御免、悪しからず。勿論AMT関連新旧譜CD/LP/DVDも販売せんとすれば、果たして今回が最終回たらんや「世界のアンダーグラウンドを知ろうコーナー」も出店予定。
御存知の通り、AMT祭に於いては、1部と2部の間に「津山篤の爆笑オークション」催されれば、毎年御宝珍品のみならずネタも含めドしょうむないもんまで、あれやこれや出品されるが慣しにして、その売上金はTokuzoへ手渡され、終演後怒濤の勢いにて雪崩れ込む「AMT忘年会」の振舞酒代と相成る次第、斯くして遠征組を含め毎年多くの方々に「AMT忘年会」も御参加頂けば、結局閉店時刻午前5時まで飲み倒れ、始発電車にて帰路に就かれる御仁も少なからじ。(昨年の「AMT忘年会」の有様はこちらを参照されたし。)
尚、正式名「14宇宙人EX03号」こと「宇宙人ヒロシ君」も参加予定なれば、今回のAMT祭御参加記念撮影なんぞに、是非とも興じて頂きたし。
然ればその勢いにて、AMT祭翌日たる12月13日(日)は、須く西征頂きいざ彦根はスミス記念堂へ。新幹線ならば名古屋より米原へ、而して在来線に乗り換え僅か1駅、所要時間は僅か36分也。嘗て1年間を通しシリーズライヴを行いしスミス記念堂、以来矢張り1年にせめて1度は訪れるべしとの想いもあれば、近年はAMT祭翌日の日曜午後に、ライヴ行うが恒例となりしか、然れば今年はこのスミス記念堂にての共演を発端に結成せし「SKY SHINE」を以て、スミス巡礼させて頂く次第。何せ開場午後2時半、開演午後3時、終演予定は午後5時なれば、遠征組の方々に於かれても充分に御帰宅可能、亦、前夜のAMT祭よりの流れにて、済し崩し的に午前中に彦根入り果たされる方々に於かれても、ひこにゃんショー催される彦根城やら、夢京橋キャッスルロードやらの観光スポットすらも、スミス記念堂への行き掛けの駄賃にて立ち寄り可能、観光&ライヴを御堪能頂き得れば、是非とも彦根を御堪能あれ。勿論恒例打ち上げに関して、既に御馴染み中央町「くいしんぼう」にての開宴決定、会費3000円也なれば、御時間許される御仁は是非。
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愈々怒濤の12月第2週目週末迫れば、こちとら準備に大童、然れどAMT宗家新譜の録音も佳境へ突入せんとすれば、影忍法「四本しめじ」の如き分身の術を以てセルフ分業したき限りかな。
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■12月12日(金)@名古屋 Alphaville (052-764-2644)
http://www.alphaville.asia
「FLOATING FLOWER 1st+2ndアルバム復刻記念ワンマン・ライヴ」
FLOATING FLOWER (金子ユキ + カネコテツヤ + 河端一)
open 19:00 / start 20:00
予約¥2000 / 当日¥2500
予約&問い合わせ:info@alphaville.asia(アルファヴィル)
今年7月に、1998年の結成以来初ライヴを行ったFloating Flowerが、1stと2ndアルバムのCD復刻に合わせ、再びライヴを行う!
Floating Flowerとは、Acid Mothers Templeの河端一と、インド古典音楽家カネコテツヤ&金子ユキ夫妻にて結成されたフリー・ラーガ・フォーク・ユニット。1998年と1999年に、Acid Mothers Templeレーベルより2作品をリリースするや、海外各誌にて絶賛され、幾度もCDやLPにてリイシューされている。1999年の金子夫妻渡印以来、長らく活動休止していたが、昨年よりぼちぼち活動再開。試聴はこちらより。
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■12月13日(土)@名古屋 Tokuzo (052-733-3709)
http://www.tokuzo.com
「第13回 Acid Mothers Temple祭」
志村浩二サヨナラ公演!
2006年秋の欧州ツアーより丸8年、AMT宗家のドラマーを務めた志村浩二は、今年9月に行われた台湾&香港ツアーを最後に脱退したが、矢張り最後の花道は祖国日本で飾るべく、今回のAMT祭に特別ゲストとして招聘!AMT宗家ドラマーとして最後の姿を、脱退を惜しむAcid Brothers & Sistersの為に今一度披露!魂と肉体を削る渾身のドラミングを見届けるべし!
志村浩二を擁するラインナップ最後の公演、8年間の集大成として、今ここに完全に燃え尽きるべく、轟音サイケデリアとして築き上げた一時代に、自らの手を以て幕を引く!最後の刹那を目撃せよ!そして今夜だけは、とことん名残惜しがるがいい!光の魔術師liquidbiupilの手により現出するサイケデリック亜空間で、またひとつの時代が完全に燃え尽き消滅する!
ACID MOTHERS TEMPLE & THE MELTING PARAISO U.F.O. :
津山篤:bass, voice
河端一:guitar
東洋之:synthesizer
田畑満:guitar, guitar synthesizer
[special guest] 志村浩二:drums
with
liquidbiupil:light show
open 17:30 / start 18:30(開場開演時間が通常よりも早いので御注意下さい)
adv 2800円 / door 3000円
志村浩二(通称「兄ぃ」)略歴
1962年東京に生まれる。小3のお年玉でラジオを買ったのがきっかけで音楽に目覚める、ちょうど1972年ポップス花盛りの時代。中学入学の頃から300円映画に通い始め、中2の夏休みからはライブハウス通いにハマる。高校時代は音楽の趣味を捨てラグビーに走るが、高3の全国大会予選敗退のショックから読書に走る、以降今まで読書青年のつもり。1985年電波管理法違反により逮捕。好きな事は女の子と写真を撮る事。嫌いな物は田畑満。
1984年ドラマーとして「Sカルマ」に加入したのが音楽歴の始まり、以降1992年解散時までマネージメント、企画兼ドラマーとして活動。1989~90年「High Rise」に参加。1990年「White Heaven」にベーシストとして加入、自身のレーベルNoon Diskを立ち上げるが数タイトルリリースしたところで、労力に収入が追いつかない事に気づき撤退。自身のブッキングによりヨーロッパツアーを敢行するが、それがきっかけでバンドは解散状態に陥る。ベーシストとしては2000年代中頃まで活動。1998~2000年「Mainliner」にドラマーとして参加。2000~02年「High Rise」に再参加。2000年自身のバンド「みみのこと」結成。2005年「Acid Mothers Temple & The Cosmice Inferno」に加入。2006年「Acid Mothers Temple & The Melting Paraiso U.F.O.」に加入。2013年「Mainliner」活動再開、今に至る。
● ベース参加バンド:White Heaven, 暴力温泉芸者, 渚にて, 狼の時間, 羽野昌二グループ, 山内テツバンド。
● ドラム参加バンド:Sカルマ, High Rise, Mainliner, Splender Mistic Solis, 宇宙エンジン, 金子寿徳, Overhang Party, Shé-SHIZU, Muminous Eye, Acid Mothers Temple, みみのこと。
■AMT祭恒例の津山篤による爆笑オークションあり。今年もどんなレアものや珍品が登場するやら。
■SHOPZONEでは、新譜も旧譜も含めた在庫一掃セール!
■完全限定「第13回AMT祭Tシャツ」を当日会場のみで販売予定。枚数/サイズに限りがございますので、お買い求めはお早めに。
■今回も前売特典として、会場入口にて前売券と引き換えに特典CDRをプレゼント!前売券を御購入の方はもれなくゲットして頂けますが、Tokuzoでの電話予約分や当日券は対象外となりますのでご注意下さい。
■メンバーによるフリーマーケットも開催。掘り出し物もあるかも?
■終演後はTokuzoにて、恒例「AMT忘年会」を行いますので、皆さん是非ご参加下さい。
<アクセス>
名古屋駅より地下鉄東山線「藤が丘行き」もしくは地下鉄桜通線「野並行き」にて「今池」下車(名古屋駅より約10分)今池10番出口より徒歩2分。
<遠方からの御越しを予定されている方々へ>
終演時間は22時を予定しております。(騒音問題の為、22時以降になる事はありません。)
東京方面最終「のぞみ」は22時10分名古屋駅発の為、日帰りされる方は23時30分名古屋駅前発東京行き深夜バス「ドリーム号」の御利用をお薦めします。他にも24時15分発まで格安深夜バスが何便もございます。
大阪方面最終「のぞみ」は22時57分発ですので、日帰りは充分可能だと思われます。
Tokuzo周辺及び名古屋駅周辺には格安ホテル多数ございますが、週末ですので予め御予約されておく事をお薦めいたします。
Tokuzoは午前5時まで居酒屋として営業しておりますので、始発まで飲み明かす事も可能です。
またTokuzo周辺には朝まで営業している居酒屋や漫画喫茶、サウナ等多数ございます。
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■12月14日(日)@彦根 スミス記念堂 (0749-24-8781)
http://smith-meeting.com
SKY SHINE (河端一 + liquidbiupil)
open 14:30 / start 15:00
door 2500円(限定30名)
問い合わせ:bo-cyan@hotmail.co.jp(KIKURI/野本)
今年もAMT祭翌日にスミス記念堂で演ります!今年正式始動した音と光のコラボユニット「Sky Shine」も、その初コラボは此処スミス記念堂だった。そしてまたスミス記念堂へ還って来る。
(以下チラシより転載)
「スミスに始まり、スミスに還る」
Acid Mothers Temple総帥にして、恍惚ギタードローンの開祖河端一と、光の魔術師liquidbiupil、2010年の河端一スミス記念堂シリーズライヴ最終回のサプライズ、2013年の河端一+liquidbiupil@スミス記念堂での共演を経て、各地で絶賛を博したユニットがSky Shineの名を冠して遂に本格始動。
宮大工の手になる雅な木造建築教会堂、その木目を、梁を、天使を、彩る音と光の錬金術、スミス記念堂内にサイケデリック亜空間を現出させる。めくるめく宇宙曼荼羅、光の下二つの影は一つに。
2014年の最後を締めくくるSky Shine決定版、Acid Mothers Temple祭の翌日は、スミスで会いましょう!
<アクセス>
彦根駅より徒歩20分程度、タクシーで1000円前後。
最寄駐車場・京橋口駐車場(2Hまで200円、1Hごとに100円)
途中、彦根城や夢京橋キャッスルロードなど観光スポットも多数ございます。出来れば、彦根散策を楽しみながらお越しください。彦根駅、観光案内所で無料配布されている彦根城観光地図を求められることをお勧めします。
JR東海道本線新快速で、京都より47分、大阪より1時間16分、名古屋より東海道線で1時間26分、東海道新幹線なら米原乗り換えで36分。
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今週末は魅惑のライヴ3連チャン・恍惚ウィークエンド
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