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Channel: 大ぼら一代番外地
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「EXPLO'14 KOBE」本祭@神戸Helluva Lounge

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本日は「EXPLO'14 KOBE」2日目にして即ち本祭を迎えるものなり。



焼肉屋「タイホウ」を1日間借りさせて頂きし第2会場は、Helluva Loungeよりトアロードを上がり徒歩2分、目印はこの幟にして、地図とQRコードも添えれば万全ならん。



こちら第2会場にては、SHOPZONE設営され、公式Tシャツ、出演各バンド関連物販、中古レコードなんぞも並ぶ次第。亦、生ビールや焼酎等も販売されれば、休憩室としても御利用頂かん。



本日は「田畑カレー」出店、みつるちゃんの気合いも半端ならずして、今回は70食余り仕込まれし。



滋養強壮剤の差し入れ頂けば、本日も気合い入れて行きましょう。



然れど福井勢は既に飲み始め、然れば自ずから全員へ伝染せしとは当然の理、斯くして開場1時間前なれど然り気に乾杯。




永遠のロック番長津山さん登場。



山口は萩より遥々遠征頂きし味噌御院家、ボーカルの栄光氏は現役住職なれど、本日は何故か軍服にて参上、今宵コラボレーションする毛羽毛現のChangchangとの2ショット。



本日は午後1時開演予定にして、全12バンド出演予定なれば、流石にサウンドチェックは無し。ステージ上には先鋒を務めるMothers of Invasionの機材がセッティング済み。



正午と相成りいざ開場。先着30名には「田畑カレー」付く大盤振る舞いにて、先ずは皆様カレー食らい腹拵え。



こちらがその「田畑カレー」鶏手羽元も煮崩れる程にして、流石はカレー部部長ならん芳しくして円やかなる味わい絶品至極、大いに美味。



以下、私が撮影せしライヴ写真のみならず、ライヴ写真あれこれネット上にて拾遺叶えば、此処に纏めて無断借用転載させて頂きし次第、悪しからず。

本日の先鋒を務めるは「Mothers of Invasion+光聲+殺して38」にして、そもそも
2001年に結成した変幻自在不定形バンドなれば、近年は元リフォームの森田聖さんや、Helluva Loungeを拠点に活動せしジャズロックバンド「灰皿」と合体、然れば今宵はその聖さんと灰皿の松元君、そこへ福井よりの刺客こと光聲(MADSAX)、故ロケットSONの居合いギターの継承者たる異能ギタリスト殺して38君を迎えし編成なり。




















惜しむらくも現在活動休止中なるsquimaotoと並ぶ、正にHelluva Loungeの至宝こと「さんましめさば」に、次鋒にて御登場頂きし。タケヤリシュンタ率いる男女混合フォークトリオなれど、3名揃いての演奏機会は稀なれば、本日は是が非でも3名にて演奏をと懇願せし経緯あり。淡々としつつも浮遊感溢れ多幸感に包まれるその音の佇まいは、巷にしょうむない歌もの系バンドやSSWが蔓延する中、正に希有な存在にして、愈々以て痺れ捲るばかりかな。







時代の寵児ならぬ迷子「BLONDnewHALF」に、福井よりの刺客こと光聲(MADSAX)を差し向けし「BLONDnewHALF+光聲(MADSAX)」登場、愈々以て70年代末より80年代初頭に掛けての危険臭立ち籠めんと思えば、いやはや凄まじき迄に鋭角的サウンドを展開、堪らず首領木村君が、ミキシングブースに乱入されるや、流石の一言、増々危険度急上昇せり。終演後の会場内は「ヤバい」「ヤバいで」の連発なるも当然至極。





































而して「ピカマンコトマユミシャワー」元あふりらんぽのピカ☆様と真有美様(aka.オニ)なる♀2名に、ヒューマンシャワーとしてもタッグを組む私とNANI君なる♂2名、若しくは関西ゼロ世代と騒がれしも今は昔なれど、愈々五十路迎えんとするオヤジからすれば永遠に若人たらん3名と、そのオヤジたる組み合わせか。
ピカ☆様とNANI君@バックステージ。



NANI君@バックステージ。



真有美様の到着遅れれば、セッティング中にギリギリ登場、勿論事前の打ち合わせなんぞ皆無なれど、彼等の計り知れぬ天然ぶりと無鉄砲パワーこそが、本日のキーワードと思えばこそ。然ればクリスマスソング合唱にて幕とは、何と象徴的なるかな。















終演後バックステージにての1枚。



この日の様子、こちらにて些か伺える次第。

仏教布教ドローンユニットと関西の物怪ドロローンユニットの邂逅「味噌御院家+毛羽毛現」然れど1曲目終了にて、味噌御院家のギタリスト岡田さんの機材にトラブル発生、結局アンプ直結されるや、その先は均かの仏教レゲエへ、Jah南無阿弥陀仏。





電子音+手品のリクエストを承り下さりし「Nasca Car alone」宇宙音入りゲーム音楽トラックと手品を披露、勿論十八番たるスプーン曲げもあり、正にサイケデリック宴会芸の極みにして唯一無比かな。

気合い充分中屋さん@バックステージ。























而して「カムラ+Pika☆+佐伯真有美」女性のパワーと情念を凝縮せし最強♀パンクバンド「水玉消防団」出身たるカムラさんと、脳味噌すっぽんぽん娘こと自由奔放原始野生娘デュオ元「あふりらんぽ」ピカ☆様と真有美様の邂逅。百戦錬磨のカムラさんなれば、あふりらんぽの2人を向こうに回せど流石の立ち回りどころか、均かの水玉消防団「ジークフリードはジッパーさげて」も飛び出せば、当時よりの水玉ファンは、自分も含め思わず感涙せしばかり。矢張りあふりらんぽの御二人は、瞬時にして且つ永遠にあふりらんぽたり得るも今更乍ら確認し得れば、素晴らしき「女達のパフォーマンス」たりしかな。
楽屋にての1枚。





















この日の様子、こちらにて些か伺える次第。

而して首領木村君イチ押し「She Border Picture」来年2月にMOORWORKSより待望の1stアルバムもリリースされる予定なれば、正に飛ぶ鳥を落とす勢いならん。轟音の狭間に伺えるYuu嬢の歌が、木陰に生える多年草シモバシラの如しか。終演後の反応も頗る素晴らしく、今後の飛躍大いに期待されるばかり。













岡山より来神頂きし孤高のサイケデリック・ローファイ・ユニット「jugz」幾度か対バンせし経緯もあれば、その不変なる不可思議な音世界は圧巻。先のShe Border Picture共々、不覚にもデジカメの充電切れにて写真撮影叶わねば、悪しからず。



地獄変脱退の後遺症未だ根深き「秘部痺れ」に、AMTよりサイケデリック刺客として永遠のロック番長津山さんとシンセ仙人東君を仕向けし「秘部痺れ+津山篤+東洋之」爆音にてのロック三昧、ロック度1000000以上の高濃度ぶり。





津山さん曰く「デスり」なる文句垂れ大暴走デュオ「北白川ファッションヘルスエンジェルス」その強烈な「デスり」ぶりに爆笑苦笑の嵐、然れど音の方はゴリゴリロック、その無駄なカッコ良さこそ真骨頂か。







今回の「EXPLO'14 KOBE」を締め括るは「GODMAN」さすらいのギターボヘミアンmandogこと宮下敬一と私に由るサイケデリック・ツインターボ搭載するギャラクシー・サイクラー。ベースには聖さん、ドラムは秘部痺れのBataが務める次第なり。宇宙の果てへ向け大暴走するや、会場内は均かのモッシュ状態へ、ビールの雨も降れば、首領木村君がステージに乱入せし一幕もあり、大団円にて幕。













本日もサイケデリック亜空間を彩り下さりし光の魔術師「liquidbiupil」アキラ君、諸事情にて秘部痺れ+津山篤+東洋之のセットまでの参加となれど、その後も彼が放てし光の輝き残ればこそ、最後までその幻空間にて皆が陶酔されし次第。





第2会場タイホウも大いに盛況、





山口は萩より出張販売下さりし「岡田味噌醤油」なれば「ひしお」「麦味噌」「醤油」絶賛販売中、



頗る順調に売り上げられれば、ここに展示されし分は瞬時にて売り切れし程、



BLONDnewHALFの紅一点COZちゃんも3点セットにて購入、御買い上げ有り難う御座います。



Helluva lounge内にての様々な光景。
バーテンダー新君と秘部痺れChangchang、Helluva Lounge名物テキーラを呷られし一幕。



岡山より駆け付けて下さりし村岡充君とNANI君の男前2ショット。



バーカウンター内に、御奉行の姿を発見、



気がつけばAMT宗家ずらり勢揃い、然れど演奏は無し。



男前♀ドラマーたるクノちゃんも遥々御来場下されば、勿論田畑カレー所望されれど、何とこれが最後の1皿。間に合うて良かったね。



因みに私は、界隈のローソンにてチキンを所望、これを田畑カレーにON! 然れば是亦一層美味なり。



ピカ☆様とクノちゃんが、帰路に就かんとされれば、御疲れ様&有り難う。



さんましめさばの紅二点たる秋田悠里嬢と奥村春奈嬢と、両手に花状態にて記念撮影に興ぜし。



界隈の某居酒屋にて打ち上げんとすれば、いざ乾杯。







「ハーフパウンド牛ステーキ」を前に、会心の笑顔たるみつるちゃん。



2人してステーキ1枚ずつペロリ平らげられし肉食派の御二方。



午前3時、打ち上げも無事御開きとなれば、是にて「EXPLO'14 KOBE」無事終了。Hellava Loungeにて仮眠休憩後、早朝の列車にて大阪アジトへ帰還せり。



帰還するや即寝成仏、流石に廃人状態と相成れど、翌日は最後の後片付けに再びHelluba Loungeへ。而して其の儘再びChangchangと飲み明かせし愚かさかな。


この2日間「EXPLO'14 KOBE」御運び下さりし皆様、どうも有り難う御座いました。木村君を始めHelluva Loungeのスタッフ、焼肉屋「タイホウ」等、関係各位の皆様、御疲れ様でした&どうも有り難う御座いました。公式PVに「2度目はないで」との一節もあれど、首領木村君も「またやりましょう」と仰り下さり、亦何れ2度目の開催も考慮すべきか。然ればその時まで、のんびり待たれたし。


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