Quantcast
Channel: 大ぼら一代番外地
Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

Glasgow

$
0
0

本日は、我々「AMTオーブの会」にて、田口清隆監督作品「劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!」御楽しみ上映会を予定せり。私のみ劇場にて観賞果たせど、残念乍ら「オーブの会」他の皆様は「ウルトラマンオーブ」テレビシーリーズを初めて観賞されしが北米ツアーにして、帰国されし当時、既に劇場公開は概ね終了、惜しくも劇場にての観賞果たされねば、以来御楽しみ上映会の機会伺い、遂に本日の開催に漕ぎ着けし次第。

 

 

午前5時起床。朝飯食らうべく、昨夜の「豚しゃぶ」残りつゆより丁寧に脂分除去するや、白菜、うどん、豚薄切り肉を投下、

 

 

ひと沸かしすれば、

 

 

刻み葱施し、ポン酢ひと回し、斯くしてケトリングの醍醐味にして真骨頂たる「鍋の〆うどん」存分に堪能せり。

 

 

道中弁当拵えるべく、水湛えしケトルへ、白菜、豚薄切り肉、即席麺「日清 焼そば」ぶち込み、ひと沸かしすれば、

 

 

湯切り後、添付されし焼そばソース施し、仕上げに花椒ハバネロオイル投下、序でに茹でし茹で玉子も添えれば、斯くして「焼そば弁当」完成せり。ソーシーな味わいが堪らぬ逸品かな。

 

 

今朝は恐れ多くも、米奉行うるふ自ら、炊き上がりし「炊かし米」を炊飯器毎出前下されば感謝感激雨霰、フットワークの軽さは良き父、良き夫への第一歩と知れ。

 

 

愈々御楽しみ上映会「劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!」開催せん。

 

 

何せ劇場版なれば、テレビシリーズ以上に盛り込み捲り、特にジャグラーのポジションが美味し過ぎにして、御馴染みフュージョンアップのシーンにすれど、ウルトラマンオーブことガイ君ならば、オーブリングを以て、

「ウルトラマンさん!」

 

 

均かのジャグラーが、ダークリングを以て、

「ゼットンさん!」

 

 

「ティガさん!」

 

 

「パンドンさん!」

 

 

「光の力、お借りします!」

 

 

「闇の力、お借りします!」

 

 

「フュージョンアップ!ウルトラマンオーブ スペシウムゼペリオン!」

 

 

「フュージョンアップ!超合体ゼッパンドン!」

 

 

何とフュージョンアップ・シーンも御披露されれば、劇場にての観賞時には驚きと同時に爆笑せし経緯あり。ゼッパンドンへのフュージョンアップ動画はこちら

 

 

無事御楽しみ上映会も終了すれば、いざGlasgowへ向け出発せり。

投宿先たるホステルへチェックインすれば、会場へ出動前に晩飯食すべく、本日の「炊かし米」召喚、ケトリングの奥義「ケトルでチン!」を以て加熱、

 

 

温まりしごはんに納豆、玉子、刻み葱をON! 即席蜆汁も添えれば「納豆ごはん+わかめ増量即席蜆汁」食せり。

 

 

今宵の会場Broadcastへ到着せり。

 

 

搬入口たる裏口界隈は、スペイン在住アメリカ人たるMorganに「Chicagoみたいだ」と云わしめる程、然れど奇しくも私も全く同じ感想抱けば、正にChicagoにて毎度御世話になるEmpty Bottle裏側の風景に酷似せり。

 

 

対バンのアンプに「BCR」と記されれば、えっ?均かあの「Bay City Rollers」か、なんぼなんでもそれはないやろ…とは思えども、彼等はスコットランドはEdinburgh出身なれば、もしや御子息若しくは縁深き方々ならんや。

 

 

3日ぶりに登場されし組合長、亦しても素晴らしきスコッチ1本差し入れて下されば、感謝感激有り難き事この上なく、

 

 

況してやシリアルナンバー付きとは、その高級ぶり推して知るべし。

 

 

メイクに余念あらざるミツコさん之圖。拙ブログ久々の登場なれば、ファンの皆様、大変御待たせ致しました。

 

 

組合長より頂戴せし高級スコッチを開けるや、即座に反応示す有様なれど、如何せん禁酒されしミツコさんなれば、飽くまでも香りを楽しむのみに止まられし。

 

 

斯くして乾杯。この高級スコッチ、大いに美味とは云わずもがな。

 

 

使用済みドラムヘッドに、私がイラスト施し販売されるは、嘗て兄ぃが発案せし商法なれど、それは見事NANI君にも継承され、而して今やNANI君が御本人の手を以て描かんとされれば、アートに精通される東君が温かな眼差しを以て見守る中、絶賛練習中之圖。

 

 

こちらが特訓初日の成果なり。中央が私の手に由る見本なり。仮令試作とは云え各々趣き深く、これはこれにて甲乙付け難し。

 

 

界隈のケバブ屋にて「スパイシーチキン」贖い食せり。

 

 

今宵は65分のショートセットを披露せり。何せ前座が3バンドもあれば、タイムテーブルが約30分押し、結局ヘッドライナーたる我々が煽りを食らう羽目にして、そもそも大英帝国に関せば、20年前より前座バンド多過ぎと常々訴える次第。然れば怒涛のハイパーハリケーンスラッシャーにしてサンダーブレスティックなる超速大暴走、曲間にて水を飲む暇さえ惜しむ圧縮ぶり、斯くして大いに盛況にて幕。

ライヴ写真ネット上にて拾遺叶えば、此処に無断借用転載させて頂く次第、悪しからず。

 

 

 

終演後、昨夜と今宵2夜連続にて対バン務めて下さりし、マルタ共和国の美女ギャルバン「Cryptic Street」の皆様と記念撮影に興ぜり。

 

 

ホテルへ帰還せんとする車中、突如「潤子(と書いて『ウルコ』と読む)」ちゃんの写真を、スマホの待ち受け画像にされしを見せ付けるウルフ、早速の親バカぶりに、直属上司東君よりも一喝されれど「いや、僕の考えでは、僕はきっと親バカなんですよ…」せやからそれやったら「いや、」なる感動詞の使用はおかしいないか。何せ必ず返事は、先ず「いや、」なる否定より始まるウルフなればこそ。而して肝心の「潤子(と書いて『ウルコ』と読む)」ちゃんの写真が写らねば、悪しからず。

 

 

ホテルへ帰還するや、会場界隈のスーパーTescoにて所望せし鱈切身と豆腐召喚、白菜あらざればレタスにて代用せん、斯くしてケトリングの醍醐味にして真骨頂たる「鱈鍋」に興じんとす。

 

 

NANI君特製超濃縮昆布出汁を御裾分け頂くや、具材共々ケトルへぶち込み、いざひと沸かし、

 

 

ポン酢にて食らえば美味至極、こりゃ堪りませんな。今宵もケトルのある暮らしに感謝せり。

 

 

而して日本酒呷れば、愈々以て至福感に満たされるばかりかな。

 

 

NANI君もケトリングにて「鱈鍋」堪能されつつ、パソコンにて「ウルトラマンオーブ」TVシリーズをセルフ再放送、残り1週間と相成りし欧州ツアー生活、大いに堪能満喫されにけり。

 

 

斯くしてGlasgowの夜は更け行きし。

 

NANI君のブログも並走更新中なれば、是非に御拝読頂きたし。

 

 

 

 

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 4128

Trending Articles