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ブログ記事を執筆せんとすれば、突如レベル10の睡魔襲来、而して敢え無く轟沈すれば、斯様な自動筆記残されしも稀ならじ。
午前5時起床。「仮面ライダーカブト」鑑賞すれば、矢張り矢鱈滅多羅食い物が登場する次第にして、立ち食い蕎麦屋にて天婦羅蕎麦所望されれど、流石は帝都なれば漆黒のつゆに沈む蕎麦、今回に限れば全く心の琴線に触れざりし。
本作は平成ライダーしりーずなれど、正に昭和的光景ならん、おでん屋台の場面もあり。
おでん屋台とは、テレビドラマや映画、果てはアニメ番組にてさえ御馴染みなれど、現実に己が足踏み入れし経験あらざりて、ふと思えば「おでん屋台」そのものを目撃せし記憶さえあらざりしか。嘗てラーメン屋台にて、ラーメンを待つ間、おでん摘みつつ一杯呷りし経緯こそあれ、世の屋台全盛期に些か遅れを取る世代なればこそか、扨亦、単に巡り合わせ運あらざりしのみか。
先日購入せし米残党召喚、丁度1合弱程なれば、トラベルマルチクッカーこと通称「ポコポコ」にて炊飯、
先達て購入せし食材残党召喚、斯くして「鯖燻製+パクチー入り玉子焼+ごはん」食せり。
本日は、列車にてLondonへ帰還せんとすれば、道中弁当拵えんとす。備蓄食材残党総力戦の様相を呈すれば、レタス、マッシュルーム、うどん1玉を、水屋より拝借せし胡麻油を以て炒め合わせ、持参する粉末出汁と粉末焼そばソース施し、最後にシーフードミックス投下、仕上げに唐辛子のみならず黒胡椒挽き施せば、是にて「スパイシーシーフード焼そば」完成、赤の器(小)に詰めれば移動の車中にて食らうべし。
Newcastle駅にて、御世話になりしオルガナイザーJudeと最後の記念撮影。
Judeの出勤に合わせ我々も出発すれば、発車時刻まで未だ2時間半も余す様、先ずはコーヒーなんぞ嗜むべくAMT Coffeeへ。
カプチーノ所望、Newcastle地下鉄フリーペーパーの表紙が、Kraftwerkのパロディーなれば、いとをかし。
このAMT Coffeeに関せば、初めて遭遇せし御仁は、矢鱈私へ写真送り付けんとするが稀ならざれば「最初に言っておく!俺はか〜な〜り〜以前からAMT Coffeeを知っている!」
トイレのマークが、何気に尿意を我慢されるが如し。
午後12時25分発London Kings Cross行き列車に乗車せり。
案の定座席に備えられるテーブル狭過ぎなれど、道中弁当と茶をセッティングせり。
NANI君も道中弁当持参されし。
テーブル狭過ぎなれど、奇しくも赤の器(小)に取手あれば、無事「仮面ライダーカブト」鑑賞しつつ、弁当食し得し。
3時間余の列車の旅にて、London Kings Cross駅へ到着せり。
地下鉄へ乗り換えれば、エスカレーターは「右側に立つべし」との勧告ありて、是即ち大阪と同じなれば、そもそも1970年万博開催に当たり、国際基準導入せし経緯ありて、帝都や京都こそが国際基準より外れると知れ。
そのエスカレーターの様を撮影せんとすれば、オモロいNANI君之圖。
London定宿たるTom宅へ無事漂着帰還せり。
取り敢えず界隈のスーパーへ赴き、米、レタス、玉葱、人参、葱、玉子(6個入り)、鯖燻製 x 3パック、イタリア産白ワインを購入せり。
先ずはNANI君とプチ打ち上げに興人とすれば、アテとして鯖燻製召喚、Tom宅に電子レンジあらざれば、敢えて加熱せぬ儘、酢施し、
キッチンより少々失敬せし生姜をおろし、刻み葱散らせば、是にて「きずし風鯖燻製」完成、白ワイン開栓すれば、
「お疲れ様でした。有り難う御座いました。」NANI君と改めて乾杯せり。
NANI君は、車中爆睡されれば食いそびれし道中弁当「麻婆焼うどん」食される次第。
美酒美食堪能、ツアー全日程無事終了なればこその安堵感もあれば、先ずはNANI君がソファにて轟沈、私は一人ワイン呷りつつ「仮面ライダーカブト」鑑賞に耽れど、午後10時過ぎたりしか、NANI君が起き抜けて来られしとほぼ入れ替わりに轟沈せり。
斯くしてLondon第2シーズン第1夜は更け行きし。
NANI君のブログも絶賛並走更新中なれば、是非に御併読頂きたし。