先達て対バン務めて頂きし以来、要チェックたる畑下マユ嬢のライヴあれば下山、いざ大阪は南森町の雲州堂へ。
今宵の演奏も亦、先日の演奏ともCD「ちるちるみちる」とも随分異なる印象、如何せん観る度に演奏の印象が全く異なれば、如何にしても観逃せぬと思わせる稀有なミュージシャンなるかな。然れど次のライヴは、AMT宗家欧州ツアー中なれば、観戦叶わぬ次第にして残念至極。
僭越乍ら1曲のみなれど、過去の遺物と化しにけるiPhone6にて撮影、手持ちワンカメ撮影なれば、せめてと素人仕事なれど若干トリミング等を以て編集施せば、畏れ多くも公式youtubeチャンネルにて公開頂き、正に恐縮至極。
素晴らしきライヴ堪能させて頂き、気分も大いに高揚すれば、帰路は贅沢に近鉄特急乗車、
そもそも既に人生も黄昏に至り還暦も迫れば、今や「タクシーに乗れど罰当たらぬ」「近鉄特急に乗れど罰当たらぬ」年齢となりしかな。
素麺茹で上げ、トッピングにレタス、胡瓜、人参、竹輪、細切り玉子焼を添え、ヤマサ昆布つゆ、香辣醤、花椒醤、島唐辛子入り酢、石原岳さんより頂戴せし「タケシオイル青唐辛子バージョン」更に大蒜含有するヨーグルトソースを投下、是にてインプロ空想似非ニッククッキング「四川風素麺」完成、
豪快攪拌し食らえば、大いに美味にて堪能せり。
境内にて収穫せしバジル、御近所さんより頂戴せしトマト、而してオリーブ刻めば、是等を以てバジリコトマトソース拵えんとすれど、
久しくコールドスリープに処される大量の生蛍烏賊より一部召喚、これもぶち込めば、烏賊ワタ芳しきソース完成、
スパゲッティーと和えれば「Spaghetti pomodoro e basilico con calamari (烏賊バジリコトマトスパゲッティー)」完成、
ポン酢+自家製ハバネロオイルを以て和える御手軽な一品「蟹蒲入りポンネロサラダ」も添え、
いざ食らえば、激烈に美味とは云わずもがな。
久々に「極私的タコライス」拵えんとすれば、器にごはん盛り付け、レタス、玉葱、ピーマン、人参をON!
更にトマト、葱投下、
合挽ミンチをタコスの素にて炒め和えしタコスミートをON! 更にパクチー欠けば茗荷にて代役務め頂かんと投下、
自家製トマトソースぶっ掛け、ワカモレ投下、仕上げに「自家製ハバネロオイル」施せば、是にて「極私的タコライス」完成、
「人参入りオニオンスープ」も添えれば、此処は「極私的タコライスセット」として、
存分に堪能せり。
雨上がり直後なれば霧か靄か霞か雲かに覆われる中、日課たる早朝山道入隊へ出撃、
定点観測(往路)。
山道中腹の展望地より、奈良盆地臨まんとすれど、こちらは雲の中なれば視界真っ白、何も見えざりし。
定点観測(復路)。
白く霞む中、聞こえ来るは虫の声かな。
山寺界隈へ帰還すれど、矢張り霧か靄か霞か雲かに覆われし儘、更には再び小雨も降り始めし。
随分以前に鯖1尾捌きてコールドスリープに処せしを解凍召喚、
衣施し、
揚げれば「鯖フライ」完成、自家製柚子ポン酢施し、自家製柚子胡椒のみならず、更に檸檬さえ添えし。
胡麻油にて炒めし茄子を以て「茄子の赤出汁」拵えるや、
是にて「鯖フライ定食」堪能、自家製柚子ポン酢と自家製柚子胡椒が美味過ぎなれば、至福の一品と化せり。
先達て依田さんより「信玄餅」を土産に頂戴すれば、
以前御教示頂きし「正しい信玄餅の食べ方」踏襲、包み紙にきな粉共々広げるや黒蜜投下、
包み紙上にて、きな粉余さず黒蜜に絡み得れば、これぞ正に「正しい信玄餅の食べ方」に他ならず、大いに堪能せり。
先達てナカタニ・タツヤ君が持参下さりし胡瓜漬物、これが即死レベルに塩っぱ過ぎれば、塩の代用且つ調味料として活用させて頂く可く、適当に刻むや、
これを以て「ドライカレー」即ちカレー焼飯なんぞ拵え堪能せり。
境内に生える青紫蘇に、オンブバッタ共が巣喰えば、
こちらは絶賛交尾中、
能く能く見れば直ぐ傍に別のメンタ♀おられ、果たしてよもや三角関係か、蝗の愛欲相関図絶賛展開中ならん。