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Channel: 大ぼら一代番外地
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BandcampにてCD5作品をデジタル復刻公開せり

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既に今月のBandcamp Fridayは終了済み、ブログ記事投稿が間に合ねど、悪しからず。

先に投稿せしブログ記事「Bandcampにて録り下ろし最新ライヴ4作品を公開せり」にも綴りし通り、売り上げ100%還元下さる太っ腹イベント「Bandcamp Friday」今月もその恩恵に肖らんとするは云わずもがな、況して4年ぶりなるAMT宗家北米ツアーを控え、高騰続ける航空券代の足しにせんと、AMT公式Bandcampにて5作品、Kawabata Makoto official Bandcampにて4作品を公開せり。


コロナ狂騒の煽り受け困窮する世のミュージシャン達を憂い、Bandcamp側が売り上げを100%ミュージシャン側へ還元下さる太っ腹この上なき企画「Bandcamp Friday」が、2月から再開されれば、Acid Mothers Temple公式Bandcampページにて、過去にAcid Mothers Temple labelよりリリースせしAMT宗家のCD5作品を、今回デジタルリリースなれど初復刻せんとす。

 

2004年米ツアー記念CD「AMT US Tour 2004」、2006年米ツアー記念CD「Power House of Holy」、2018年北米ツアー記念CD「The Man Who Fell To Us Live in Nagoya 2017」、2019年北米ツアー記念CD「How Was The Decisive Moment Recorded?」、2006年に行いしTräd, Gräs och Stenarとの国内ツアー記念split CDと、2018年に行いしKinskiとの国内ツアー記念split CDに収録せし曲を収録せし「Buried Time And Excavated Memories」、以上5作品をデジタル復刻公開せり。

 

 

2004年米ツアー記念CD「AMT US Tour 2004」、本作にはボーナストラックとして、Captain Bret Heart & Terry Funk Zappa名義に由る某曲のカヴァー収録されし。メンバーは、津山篤 (vo)、河端一 (g)、森田聖 (b)、岡野太 (dr)にして、当時難波Bearsにて不定期に行われし「70年代ロックトリビュート大会」に於けるライヴ録音なり。

 

 

2006年米ツアー記念CD「Power House of Holy」とは、そのタイトルから容易に想像付く通り、Deep Purple「Power House」とLed Zeppelin「Houses Of The Holy」を合体させし次第にして、表ジャケットは前者のパロディ、内ジャケは後者のパロディとは、推して知るべし。因みに「Houses Of The Holy」のパロディは、余りに下品極まりなき代物なれば、ネットモラル遵守せんとするアメブロに於いては、閲覧禁止処分食らう可能性もあり、此処への掲載憚られれば、悪しからず。

 

 

2018年北米ツアー記念CD「How Was The Decisive Moment Recorded?」は、2017年12月に行われし「第16回 ACID MOTHERS TEMPLE祭」ライヴ音源にして、記念すべきジョンソン初参加ライヴ(当時は未だゲストミュージシャンとして)且つ、ジョンソンとみつるちゃんが同じステージに立ちし唯一のライヴなれば、超貴重音源に他ならぬか。

 

 

2019年北米ツアー記念CD「How Was The Decisive Moment Recorded?」は、2018年12月に行われし「第17回 ACID MOTHERS TEMPLE祭」ライヴ音源にして、同時にMax Hazard RecordsよりリリースされしLPは、収録時間の都合上、僅か2曲のみ収録なれど、こちらCDは全4曲、凡そ倍近きボリュームなれば、今回のデジタル復刻は勿論CDバージョンに準ずる次第。

 

 

2006年にスウェーデンサイケの雄Träd, Gräs och Stenarを日本へ招聘、AMT宗家と共に国内ツアー行えば、ツアー記念CDとしてsplitアルバムをリリースすれば、Seattleのサイケデリック/ポストロックバンドKinskiと、2018年に国内ツアー行いし際も、同様にsplitアルバムをリリース、然ればこの2枚に収録されしAMT宗家音源を「Buried Time And Excavated Memories」として1枚に纏め、デジタル復刻公開せり。

2006年の方は、女性ボーカルに北川ハヲ (ex. ビスケット・ホリック) を擁せし期間のスタジオ録音音源なり。2018年の方は、記憶定かならねど「第16回 ACID MOTHERS TEMPLE祭」のライヴ音源と思われれば、先述の「How Was The Decisive Moment Recorded?」収録されざりし2曲たらん。

 

 

AMT公式Bandcampには、現在84タイトル公開中なれば「Acid Mothers Temple」Bandcampアルバムリストを別途設立、バンド毎に「Unreleased live & rare recordings」と「Reissue」2項目に分け、リリース年次にて並べ分類整理、リスト上のタイトルをクリックすれば、リンクにてBandcamp各ページへ辿り着き得る次第。是非に御活用頂きたし。

 

 

而して私個人名義のBandcampページも、現在272タイトルを公開中なれば、こちらも併せて御贔屓にして頂きたし。

 

 

Bandcampページ上にては、リストがリリース順に並ぶ次第にして、既にリリースも272タイトルに至れば、別途構えるリストページ「Speed Guru's Time」も併せて更新中、こちらは「Solo」「Band & Collaboration」のページに分かれ、各々の内部にて項目毎に分類、而してリスト上のタイトルをクリックすれば、リンクにてBandcamp各ページへ辿り着き得る次第。是非に御活用頂きたし。

 

 

インド古典音楽家としても活躍される金子ユキ嬢とカネコテツヤ君とのトリオFloating Flowerも、公式Bandcampページにて、スタジオ録音作品やライヴ録音作品を公開すれば、デジタルアルバムをBandcampにて纏め買い頂く場合、30%オフなりけりて、是非にこちらよりチェック頂きたし。

 

 

 

 

Bandcampアプリ入手はこちらから。
 


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