思いがけなく更新の機得れば、悪しからず

本日香港より広州へ移動、是にて中国へ入国果たせば、案の定SNSへの接続は一切不可なれど、前回と異なりアメブロへの接続叶えば、更新滞り捲りし拙ブログ、この機に乗じ一気に更新せんとす。因みにYahooブログやteacupブログは、未だ接続不可。

津山さん率いるサイケ奉行の「元禄パッションプレイ発売記念＆中古レコード発売記念ツアー」千秋楽が、我等が桃源郷ムジカジャポニカにて催されれば、御奉行よりの下知にて、私は中古レコード販売を担う次第、斯くしていざムジカジャポニカへ。
今宵はサイケ奉行ワンマンライヴなれば、とことんサイケ奉行。



中古レコード販売は、今宵も売り上げ頗る芳しくして、御奉行共々「やめられまへんなぁ～！」ほくそ笑むばかり。



今回のサイケ奉行レコ発ツアーにゲスト参加する筈なれど、諸事情にて神戸と名古屋の2公演不参加たりしみつるちゃん、今宵はAmazon Salivaの神戸と高知公演の中日にしてオフなれば、ぶらり遊びに来られし次第にして、挙げ句は毎度御馴染みの御乱行ぶり。



流石は人気者たるみつるちゃん、女性客御一同が、この好機を逃すまじとばかり、一斉に写真撮影に興じられし有様。



巷にて話題沸騰中たる絶品100円缶詰たるいなば食品「チキンとタイカレー（イエロー）」を召喚、フライパンにて唐辛子と椎茸を炒め合わせ、ナンプラー施せしを具として追加、更には菊菜のおひたしに「自家製島唐辛子のナンプラー漬け」を施せば、これにて「カスタマイズド・いなばのチキンとタイカレー＋菊菜のタイ風おひたし＋ごはん」食せり。いなば食品のタイカレー・シリーズはハズレ無しにして、カスタマイズも成功すれば、インプロクッキングたりしタイ風おひたし共々、大いに美味かな。



頂き物たる御当地レトルトカレー「バリィさんのやきとりカレー」を召喚せり。因みにバリィさんとは「ゆるキャラグランプリ 2012」にて見事1位に輝きし、愛媛は今治のゆるキャラなり。



カレー皿に盛り付けるや、トッピングに黒胡麻入り薄焼き玉子を拵え、ごはんにON! 更に「菊菜のタイ風おひたし」も添え、斯くして「バリィさんのやきとり親子オムカレー」完成せり。パッケージ表記を引用すれば「今治産のタマネギ、ニンジンを使用しローストした国産鶏肉を使用した、こだわりのカレー」なりけりて、成る程辛味は皆無なれど、円やかさと豊穣さこそが美味さの照準たらん、然れば薄焼き玉子との相性抜群にして、親子カレーとせし策は見事に大当たりかな。



「塩鯖＋菊菜のおひたし＋金山寺味噌ごはん＋ワカメと干しえのきの味噌汁」食せり。金山寺味噌は、冷蔵庫にて久しく埋没せしを発掘、大いに美味なり。



牛豚合挽ミンチを購入すれば、タコライス用に小分けにせり。1包は約50g、極私的に極めし極我流タコライスに於いて、肝心の具材たるタコスの量なんぞ、これ程にて充分至極なり。



さてその合挽ミンチ50gを以て「タコライス」拵えれば、我が極我流タコライスとは、レタスとサルサこそが肝ならん。斯くして「タコライス＋ワカメと干しえのきと干し椎茸の味噌汁」食せば、これは堪らぬ程に美味なり。絶品「タケシオイル」をここぞとばかりたっぷり施せば、一層美味なりとは云わずもがな。



100円缶詰たるいなば食品「やきとり たれ味」を召喚、驚異の完成度を誇るタイカレー缶の類いとは異なり、こちらは元祖焼鳥缶たるホテイフーズの一品には到底及ばぬ次第、何せ「ソフトに仕上げているため肉の形状が崩れている場合があります」との表記もあれば、成る程爪楊枝に刺し食らうなんぞ不可な程に、肉が小さく細かき有様、100円缶詰なればこれも仕方なしか。然れば何とかアレンジせんと思い、玉葱、椎茸、人参を千切りに処し、胡麻油と自家製島唐辛子のナンプラー漬けと砂糖と酒を以て炒め煮にすれば、即席なれど如何にもタイ風な味わいと相成り、タコライス宜しくごはんにレタス千切りをON! 更にいなば焼鳥缶と、このタイ風野菜炒めをON! 茹で玉子とトマトを飾れば、仕上げに自家製島唐辛子のナンプラー漬けを全体にひと回し、斯くしていなば焼鳥缶を以てのインプロクッキング「タイ風焼鳥ライス」完成せり。ひと口食らえば、何気に如何にもタイ料理然とせし味わい、パクチーがあれば一層美味たらんとは当然なれど、これにても大いに美味なり。写真にては切れし様なれど、湯を以てトムヤムクンの素を溶き、ささやかなれど小海老なんぞも含む乾燥海鮮汁の具をぶち込みし即席インプロクッキング「プチトムヤムクン」を添えれば、味噌汁代わりには充分なり。



「オムライス＋葱と干しえのきの味噌汁」を拵えし。葱を刻み過ぎれば、オムライスにもON! ケチャップの備蓄が尽きれば、些か寂し気な施し具合なれど、これまた御愛嬌。



今や毎度御馴染み、私ん拵えるオムライスとは、内部に湯剥きせしトマトが忍ばされるが常なれば、このトマトを崩しケチャップライス共々食らう次第。このアイデアとは、高校生の自分に拝読せし村上龍著「コインロッカー・ベイビーズ」に於いて、ハシが食らう描写より想像せし経緯あり。オムライス本来の味わいに加え、トマトの酸味が程良く口内に広がれば、これは大いに美味なり。



「塩鯖＋山葵菜のおひたし＋ごはん＋ワカメと干しえのきの味噌汁」食せり。何せ塩っぱさを大の苦手とする私なれば、塩鯖を焼くに当たり、毎度丁寧に水洗いせしは当然なれど、堪らぬ程に脂乗る様なれば、いやはや大いに美味たる代物ならん。山葵菜のおひたしは、ポン酢を施せし一品、さっぱりすればこれまた美味。



100円缶詰コーナーにて所望せしミートソース缶を召喚、開缶すれば、ミートソースとは名ばかりにして、何処に肝心のミートおられるのやらと探索する有様、然れば玉葱、椎茸、唐辛子なんぞを炒め合わせ、其処へミートソースを合わせれば、これにて具材補強完了、斯くして「贋ミートソーススパゲッティー」完成、そもそもの味わい随分甘ったるければ、唐辛子投入にて些か緩和されれど、結局自家製ハバネロオイル投下を以て、味ベクトルの補正も完了、充分に美味と相成りし。然れど今後、100円ミートソース缶なんぞ購入せんとするならば、100円レトルト入りミートソースを購入すべし、その方が遥かに美味にして納得し得らんと思えばこそ。



自家製ハバネロオイルは、今やハバネロの実が半ば溶解、然れば熟成されしか、愈々美味なる次第。勿論世界最強万能辛味調味料たる絶品「タケシオイル」の足許にも及ばぬは承知なれど、既に味のベクトルが、絶品「タケシオイル」とは異なる方向へ進みし次第、然ればこれはこれとして、その使用用途もまた異ならんと思うものなり。



今や「今年の鍋」と認めても差し障りなからんと思う程にハマりし「八町しゃぶしゃぶ」に興じん。それもそこれも界隈の激安スーパー玉出にて、八町刺身片身が僅か298円也（時には258円也）にて売られればこそ。今宵の具材は、豆腐、うずら巻、山葵菜、白菜、椎茸なり。自家製練り七味＋ポン酢を以て食らうとは云わずもがな。



八町片身を更に半分、これを厚めに切り並べれば、いざ八町しゃぶしゃぶ堪能せん。いやはや練り七味＋ポン酢を添えれば、これまた激烈に美味かな。



残りし八町片身の半分は、翌朝「八町丼」として堪能せん。斯くして「八町丼＋豆腐の味噌汁」を拵えれば、練り七味＋ヤマサ昆布つゆをタレとせん。



練り七味＋ヤマサ昆布つゆをON!



ごはんと八町の間には、つまが眠っておれば、練り七味＋ヤマサ昆布つゆ投下されし暁には、男らしく豪快に撹拌、八町の身のみならず、刻み葱共々にこれまた豪快に食らうべし。いやはや山葵＋ヤマサ昆布つゆとは勿論異なる味わいなれど、これまた激烈に美味なり。



激安スーパー玉出の惣菜コーナーにて牡蠣フライを所望、人参しりしりを拵え添えれば、100円アスパラ缶も召喚、斯くして「牡蠣フライ＋人参しりしり＋アスパラガス＋ワカメと干しえのきの味噌汁＋ごはん」食せり。牡蠣フライは、ウスターソースを以て食らうを好む次第、人参しりしりに絶品「タケシオイル」施せしとは云わずもがな、大いに美味なり。



ケチャップ新調すれば、奇しくも某テレビ番組にて「懐かしのナポリタンスパが今またブーム」なんぞと伺い、然ればついつい絆され「ナポリタンスパゲッティー」を拵えんとす。備蓄食材にて拵える故、具材は玉葱、椎茸、ベーコン、チョリソにして、ピーマンを欠きしとは、味的にも彩り的にも残念なれど致し方なし。今や有名たる東海地方の逸品の如く、ステーキ皿に玉子を敷く事叶わねば、トッピングに目玉焼きを投下、斯くして「スパゲッティー・ナポリタン（spaghetti Giapponese）」完成せり。付け合わせは、またしてもアスパラガスなり。世界に誇る日本のスパゲッティーなれば、いやはや大いに美味なり。今回はベーコンとチョリソを投入すれど、赤ウインナーたれば一層美味たるべし。



「秋刀魚塩焼き＋厚焼き玉子＋ワカメと干しえのきの味噌汁＋ごはん」食せり。大根も酢橘もなければ、思わず秋刀魚に檸檬なんぞ添えれども、いやはや意外にもこれは美味なり。因みに厚焼き玉子にトンカツソースを施し食らうが、河端家の流儀にして、とん平焼きの如き味わいと化すると云えば、納得して頂き得らん。



タイ製即席麺「トムヤムラーメン」を召喚、刻み葱と乾燥「海鮮汁の具」を投下、これにて小海老も入れば、何とか「トムヤムクンラーメン」と相成りし。手軽にして美味なり。然れど求めて止まぬはパクチーかな。



タコライスを拵えんと思えば、ふと合挽ミンチのみならず、椎茸も炒め合わせ、更には玉葱スライスもごはんにON!



そこへ千切りレタス、チーズ、サルサと立て続けにON! トマトと茹で玉子を添え、絶品「タケシオイル」をたっぷり投下、付け合わせには、熱湯にて干しえのきと干し椎茸を戻し、そこへブイヨン1個を投下せし「即席茸スープ」を拵え、斯くして「タコライス＋即席茸スープ＋アスパラガス」食せば、大いに美味とは云わずもがな。



小腹が空けば、チョリソと玉葱スライスを軽くボイルしレタスにON! サルサを添えし一品「チョリソのサルサ添え」食せり。自家製ハバネロオイルを施せば、これまた大いに美味なり。



宇宙地獄組の台湾公演、その後にはソロ中国ツアーも控え、備蓄食材償却を図らんと、キャベツ、人参、玉葱、チョリソを鍋へぶち込み、ブイヨンやら月桂樹の葉やらヤマサ昆布つゆやら投下し、一気に煮れば、斯くしてインプロクッキング「チョリソと野菜のスープ」完成せり。ハバネロソース投下し食らえば、素朴な味わいなればこそ美味なり。



愈々台湾出発を今夕に控えれば、備蓄食材償却せんと、玉葱、椎茸、山葵菜、ベーコンを胡麻油にて炒め合わせ、ナンプラー、砂糖、酒を投下、軽く炒め煮とすれば、カレー皿にごはん共々盛り付け、目玉焼きをごはんにON! トマトを飾れば、付け合わせには、トムヤムクンの素を湯に溶き、海鮮汁の素を投下、斯くしてまたしても「プチトムヤムクン」を拵えれ、これにて「タイ風野菜炒めライス＋プチトムヤムクン」食せり。インプロクッキングたりし「タイ風野菜炒めライス」は、甘味と辛味が絶妙の匙加減にて大いに美味、況して「プチトムヤムクン」の酸味も合わされば一層美味なり。唯一パクチーを欠きしが残念至極、欧米やアジア諸国に於いて、パクチーとは、スーパー等の野菜コーナーに必ず並ぶ一品なれど、何故日本に於いては一般的な食材にあらざるものか、京野菜たりし水菜も、今や大衆食材として認知され普及すれば、パクチーも何処ぞの新たな特産品なんぞとして、生産量を増やして頂き、大いに普及させて頂きたしと、切に願うばかりか。